モンハンフェスタ08「極限ラージャン」/「氷海を渡る因幡の白うさぎ!」

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またしてもモンハンフェスタ08のエントリーである。前に書いたのはこちら。

先日のフェスタがあってのことではないのだが、モンハンフェスタ08「極限ラージャンの討伐」へはくやさんとふたりで少し行ってきた。(当人はフェスタ動画はまだ観ていないらしい)とりあえず、前にc2さんと行き当たりばったりチャレクエ遊びでやったときは大剣が一番やりやすかったので、今回も大剣を選ぶ。実際フェスタでも大剣&弓がはやい組み合わせであったようだし。ただしそれは、それぞれの役割をうまくこなし、いい流れを作っての話である。それを達成するのも楽しみ、模索するのもこういったクエストの楽しみのひとつである、ということを私は強調したい。モンハンの楽しみ方が非常に幅広いと個人的に思っている中の、ひとつの要素である。なんでもできるMMORPGに比べれば一見、やることは単純で同じことの繰り返し…と見られがちだが、その一つの分野(ハンティングアクションゲームという分野)の中での遊び方、楽しみ方は決してMMORPGに負けてはいないと思うのである。と、一応MMORPG経験のある私は、そう思った。

話がそれたが、極限ラージャンへいってきた。はくやさんはガンナーさんなので、ヘビィがない以上弓を選択。私は大剣。ノープランでとりあえず行ってみた。抗竜石を両方使って入ったところ、ラージャンが運良く下に降りていて、そこに溜め斬りを当てられた。すぐに怒り状態になり、二人して追撃していく。はくやさんは属撃を使って睡眠矢を撃っている。極限解除前に眠ったが、その横にはくやさんが持っている落とし穴を設置、頭に溜め斬りを当てる。起きた所に攻撃を重ねるとすぐに極限解除された。そのまま落とし穴へストンとはまる。ただし腕が硬化していたため、弾かれるのを嫌って私は背中に溜め斬りを放つ。そのあとの流れはあまり覚えていないが、麻痺矢で麻痺らせてもらえたところがちょうど私が頭のところにいて、溜め斬りをまた当てられたのでタイムは割りとよかった。2:38。

更に何度か続けてプレイしていたが、ラージャンが最初は下にいるのか上にいるのかわからないが、半々くらいでツタの上に上がってしまっていた。こうなると降りてくるのを待つ時間が勿体ない。フェスタ本番でも、やはり組によって上にいたり下にいたりで、そこは運が絡んでくる部分だなあとは思ったが…トップをとったチームはラージャンは上にいたようだ。逆に他のおしかったチームは下にラージャンがいた。もちろん途中の流れによってタイムが伸び縮みするのは当たり前ではあるが、mizunoeさんがツイッターでなるほどなあと思うことをおっしゃっていた。引用。

ステージ上という自分自身の平常心を乱す場において、自分に不利な状況が置かれることはある程度まで克服することはできても、有利さを「心の安定」に受け止めるのは難しい、というように読めた。それも訓練によって慣らすことはできるのだろうけど、私は「これだけ有利な条件が整っているのだからできて当たり前」という状況下には弱い。これは個人的に半生の呪縛のようなもので、家庭環境の中で「できて当たり前だろう」という重圧の中で育ってきたため、それをはねのけることができないまま、こんなにまで年齢を重ねてしまった。他の人間ができて当たり前のことができない…この辛さは、分かる方には分かっていただけると思うのだが、「出来ないことを出来るように(目的を達成できるように)なる」ということよりも、難しく思える。「負けてなるものか」という反発心は、不利な状況を平常下にまで引き上げることはできても、「これだけ有利な状況だから失敗できない」という、心臓を鷲掴みにするような呪縛は、いつになったら解けるのだろう?モンハンと関係ない話になってしまった。ステージ上の本番は、潮の流れの変わりやすいもので、その中でも以下に平常を保つということは、自分の足場を積み上げてしっかりとした上で、それが多少揺らいでも、動かない心も必要なのだなあと、フェスタとこのツイートを見て思ったのであった。私はこの先、生きていけるのだろうか?

で、何度か続けていった中で、ボマーのついている私に最初に爆弾を渡して頂いて突入という流れを作って、眠らせたら爆弾を起きつつ頭に溜め斬り…というやり方で今日やった最速が2:27だった。

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やはりラージャンの頭に、いかに抗竜石・剛撃の溜め斬りを当てるかがポイントなのか。そこがおろそかだ。というのも、ニコニコ動画に上がっていたもので0:47というものがあって、弓でのラージャン拘束技術もさることながら、大剣が確実に頭に当てていた。そして極限解除する前に倒すというのがポイントなんだそうだ。解除すると剛撃によるダメージボーナスがなくなってしまうから。

うーん、しかし凄い。

 

さて話題はかわるが、ギルクエ回しの他に、そろそろルーレット部屋も建てたいなあといつか日記に書いていたが、どうやって募集したものか。ルーレットを面倒に思う方も要ると思うので、クエスト回しの部屋でその話題を持ちだすのは気が引ける。ちなみにこちらのルーレット(「MH4Gルーレット」)がシンプルで使いやすそうだった。発掘武器は不可とか条件つけるのもありか。

あと、関係ないのだが勝手にクエストを考えてみたりもした。そんなに難解なクエストではない。

クエスト名「氷海を渡る因幡の白うさぎ!」

「月光アイスダンス(ウルクスス2頭)」「高難度:化け鮫達、釣り場に参上(ザボアザギル2頭)」の連続受注)。条件としては、ネコ飯あり、アイテム補給なし、アイテム受け渡し可、胴装備なしである。G★1なので、G級あがりたてでOK。因幡の白兎というと、古事記に出てくる話で、

菟は「私は隠岐の島からこの地に渡ろうと思ったが、渡る手段がありませんでした。そこで、ワニザメ(和邇)を欺いて、『私とあなたたち一族とを比べて、ど ちらが同族が多いか数えよう。できるだけ同族を集めてきて、この島から気多の前まで並んでおくれ。私がその上を踏んで走りながら数えて渡ろう』と誘いまし た。すると、欺かれてワニザメは列をなし、私はその上を踏んで数えるふりをしながら渡ってきて、今にも地に下りようとしたときに、私は『お前たちは欺され たのさ』と言いました。すると最後のワニザメは、たちまち私を捕えてすっかり毛を剥いでしまいました。それを泣き憂いていたところ、先に行った八十神たち が『海で塩水を浴びて、風に当たって伏していなさい』と教えたので、そうしたところ、この身はたちまち傷ついてしまったのです」といった。そこで、大穴牟 遲神が兎に「今すぐ水門へ行き、真水で体を洗い、その水門の蒲(がま)の穂をとって敷き散らして、その上を転がって花粉をつければ、膚はもとのように戻り、必ず癒えるだろう」と教えたので、そうすると、その体は回復した。これが、稲羽の素兎(しろうさぎ)である。(因幡の白兎 – Wikipedia より引用)

というお話。縛りに「胴装備なし」とあるのは、背中の皮を剥がれたうさぎに因んでのことである。また、簡単に胴系統倍加などでスキルがつけやすい昨今、胴パーツをなしにすることでスキルの幅を狭める狙いも有る。防御力も低くなる。ウルクスス2頭のクエストから戻っても弾や回復薬などの補充はできない。(現地での採取は可能)が、弾などの受け渡しは可能としておきたい。難易度が下がり過ぎるだろうか?もっとも通2メインなら、多分ペアでも弾切れは起こさないとは思うのだが…やってみないとわからない。誰かやってみませんか。…さておき装備はどんなのにしようか…。

 

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