「異変の根源」
ただでさえ元々の生息地から離れた地に飛来することが少ないセルレギオス。彼らが何かから逃げるようにして各地に飛び立ってくる映像が流れた。そして場所は樹海奥、調査に出ている筆頭ランサーとギルドメンバー、そこにまた黒い影が襲来してくる。それは狂竜化したセルレギオスに見えるが…。果たして。
というところでムービーが終わる。どうやらそれについて伝書鳩が既にドンドルマに届いたらしく、話が進んでいく。本来狂竜化したモンスターは長くは生きられない。感染源であるシャガルマガラ(ゴア・マガラ)は既にハンターが処理した。にも関わらず、狂竜ウィルスをまき散らしながら移動している個体がいる、と。団長の言う、考えられる理由として、ウィルスを克服した個体がいるという話である。それを「極限状態」というらしい。と、そこで皆の目はこちらに向けられる。プレイヤーだから当たり前ではあるのだが、狩ってきてほしいという話らしい。RPGとかだとストーリー上、NPCが代わりに倒してくれたりするのかもしれないが、これはハンティングアクションだ。自分がやらなければこのゲームの意味はないのだろう。
が、そこにまた続いての報あり。傷を負ったクシャルダオラが街に襲来してきたというのだ。そちらも対応し無くてはならない。とりあえずは急ぎセルレギオスへ行くことになった。クライマックス感があるので、ムービー用に見た目装備でいくことにした。スキルは「業物、回避性能+1、笛吹き名人」。
極限状態
未知の樹海、2エリア目でセルレギオスと遭遇。背後から近寄ったかに思ったが、それは極限状態のセルレギオスではなかった。ゆっくりと地面に倒れ込むセルレギオスの向こう側に、禍々しいオーラを纏った極限状態のセルレギオスが現れる。狂竜化するとモンスターは硬くなることが多いので、そのつもりではあったし、狩猟笛はすくなくとも弾かれモーションはなくなる利便性があるので多少気持ちに余裕はあったのだが…だがしかし、極限状態はさらにかったいらしい。はじかれ無効が効かず、ガイン、と打ち返されてしまった。もちろん普通に殴れる場所はあるのだが。それに、属性もエフェクトが出ていないように見える。もしかして属性攻撃無効?弓とか大変そうだ。
これはどうすればいいものかととにかく殴っていたら、研究所の助手が「試作抗竜石・心撃」を持ってきてくれた。これを使えばはじかれにくくなるらしい。あとは抗竜石の効果で鎮静化させて、畳み掛けるのが必要となるのだろう。しかしこの抗竜石もずっと効果があるわけではないので、時間内にドンドン攻撃を当てなくてはならない。ひょいひょい跳びまわり、びゅんびゅん飛び回るセルレギオス相手にそれはなかなか難しいものだ…しかもまだ圧倒的に経験が足りていない。相手の確定モーションなど、まったくわからない。
とにかくセルレギオスは後ろ脚が弱点!とそこだけに集中し、こかして殴るを心がけていると、鎮静化に成功した。鎮静化するとやはり属性エフェクトがわかりやすく出ている気がする。実際どうなんだろう。(これを書いている10/19現在、いまだに極限状態のモンスターには遭遇していない)
動きが激しすぎて、どこまで体力を削れているのかわからないままで必死に戦っていたが、14分経過したところで無事討伐成功。
報酬に、「極竜玉」というアイテムがあった。果たしてこれは何に使うのか。
討伐した個体の大きさは、最大金冠だった。ボスは大きく見える的な錯覚ではなかったのね。
さて、いよいよ舞台は街へ戻る。
ふらりと来てみましたが…もしや狩猟笛使いの方でしょうか。
私もmhp3のころから狩猟笛で狩り続けたちょっとした狩猟笛使いです。仲間をみるとうれしくなりますねー。
>ふらり笛さま
はじめまして、私も笛好きでメインは一応狩猟笛です。
とはいえ、腕は全然なのですが…。あれこれ手を出しては楽しんでます。
よい狩りを!