本日3/9(水)に新しく配信されたイベントクエストは、「マガジン・紅蓮爆炎の王」。HR8から受注できる上位クエストである。
前作、前前作ではこのクエストに当たるものとしてはクシャルダオラが登場していたが、今作はテオ・テスカトルが相手である。
火山のテオ、というとやはりP2GのJUMPテオを思い出す。古龍の大宝玉が出やすいということで、しばしばあのクエストには行っていた。しかし確か強化個体であったため、ワンミスが本当に命取りになるきついクエストでもあったのだ。当時コトコトさんがハンマーでそのテオを手玉に取っているのを見て感動したのを覚えている。私がテオにハンマーを持って行っていることが多いのは、そのコトコトさんの姿をみたことによる影響が大きいとも言える。とても追いつけぬ姿であった。
今回はオムさん、みりあさん、ベリルさん、後ほどオムさんとオルタさんが入れ替わってのPTで何戦かやってきた。やってみて思ったのは、確かにテオなので攻撃は痛いが、JUMPテオのようなびっくりするような一撃の重さはない…かもしれない。あくまで剣士で参加していたので痛いようなそれほどでもないような、でも回復しないと死ぬ、くらいの感じであった。最近セカンドキャラでプレイしてばっかりなので、感覚が戻っていないせいもある。強化個体、とまではいかないと思われる。少なくとも体力は通常と同じで、攻撃力がやや強化くらいではというのが私の個人的な感想だった。PTメンバーに恵まれたのももちろん大きい。ソロだと…どうだろう、私はきついかもしれない。
だいたい5分程度でサブターゲットの頭部と翼破壊をした上で討伐できていたと思う。ハンマー二人でふっとばす事が多かったので、オルタさん(笛使い)が来られてからはニャンターで行ってみたりもしていた。テオはあまり飛行することがなく、頭の位置が安定しているため、ブーメランが当てやすい。獰猛ハプルのブーメランが面白いくらい当たる。正面がちと怖いが…。
メインターゲット報酬では、イベント素材の「冥天の星くず」と「EX炎王龍チケット」が手に入る。過去作品と同様、この素材で装備が作成できる。
もちろんサブターゲットの報酬でも冥天の星くずは出る。
それらの素材を使って作れるのが、まずマガジンコラボの装備として双剣「紅蓮爆炎刃」である。
強化していくと、Lv2にするときに「星くず2個、テオ尖爪2、クシャ尖爪2」必要となり、最終強化には「星くず3個、古龍の浄血1個、テオ尖角3、アカム大棘3」が必要となる。攻撃力160爆破40火28の匠で青長短白の武器になるが、すこしばかり攻撃力が低い…。せめて190くらいあってもよかったのではと思う。
次は防具の「ゾディアスシリーズ」である。
MH4においては腕と腰が胴系統倍加であったため、非常に多くのハンターがパーツとして使っていたように思う。今作は…残念ながら…胴系統倍加パーツはない。スキルは「回避性能+1、飛燕、明鏡止水」。空きスロが4となっている。今作はブシドースタイルの追加により回避性能スキルをつけている人が少ないことから、皆の目からは微妙に映るかもしれない。私はギルドスタイルでやる際は回避性能有りの装備も使っているが。パーツの見た目を活かした装備を何か組めないものか。
あと、「EX炎王龍チケット」を使って、EXカイザーシリーズの防具を作成できる。
こちらの見た目はP2Gでカイザミ装備などで目にする機会もあっただろう。残念ながらスロットがない、2つな装備のような構成ではあるが、見切り+3に耳栓、回避性能+1となっている。髪型も変わる頭防具で、見た目もいいので使いたいなとは思う…が、いかんせん今作は羽飾りの単品達人+15が幅を利かせている感が強い。効率は横においておいて、見た目で楽しむとしよう。
ご協力いただいたPTメンバーの皆様に感謝。