11/28狩猟日記 龍歴院ハンターとしてのはじまり

Posted on
by .

龍歴院ハンターとしてのはじまり

今作ではギルド所属のハンターではなく、調査機関である龍歴院に所属する(スタート時点ではまだ所属もできていない)ハンターとして各種クエストを受けていくようである。とはいえ、いろんな人達からの依頼はギルドへのものと同じようにやってくるので、その辺の勝手が変わるわけではない。ただし調査機関所属員とはいえ、基本的にハンターはなんでも屋さん。町の人々、町にやってきている人々から、種々の頼みごとを受ける。そして今作がいわゆる「番外編」と称されている理由は、実際にプレイすればわかる。このNPCの登場がすごい。過去シリーズからほぼ全員出てくるんじゃないか、という勢いでどんどんNPCが入れ替わり立ち代りやってきては挨拶を交わし、時には頼みごとをしてくる。それ故に下位の時点でクエスト数がとんでもないことになっていくのでは。私はそれを適当に受けてはこなし、素材を集めて装備を揃えていくのを楽しんでいる。しかしあまりに数が多すぎて、面倒と感じる人がいることも事実。その辺は個人の感覚によるところもあるので、難しい、が、過去シリーズからすると似たクエストの繰り返しは確かに多めかもしれない。

さっそくベルナ村を色々と見て回る。会心の刃薬や減気の刃薬は普通に雑貨屋で売っている(140z)。後でできるようになる交易のポイント交換でも入手できるようだが。店売りの防具などを見るとチェーンベルトにはスキル「野草知識」と目新しい単語が。効果は薬草が回復薬くらいの回復量になる、というものだった。序盤にはあってもいいのかもしれない。

ニャンターはオトモから選んで操作するようで、ひとつのニャンターというアバターを作成するわけではないことがわかり、納得。それなら色んな特技やスキルのオトモから随時選んで遊べるわけだ。サポート傾向は今までのメインオトモの性格のカリスマ、ぶんどりと採取を合わせたような性格のコレクトなどが追加されていた。村の施設やらなんやらをまわっていくと吹き出しが出ているので、話しかけて潰していく。赤い吹き出しは重要なもので、進行キーとなっており、話が進んでいく。うーん、龍歴院に来たハンターはギルドのハンターとは違うのか…、そうかそうかと少し悩む。別にロールプレイするわけではないのでキャラづけはどうでもいいことなのだろうけれど、脳内でそれなりに事前に区切っていたこととずれていた。バルバレ・ドンドルマから再び一人旅立ったAlphaとイコールの存在と思っていたが、別人と考えた方がいいのかもしれない。いやまあ本当に私の頭の中の問題でしかないのだが。

初日のオフ会

発売日初日、普段はいきなりマルチプレイはしないのだが、せっかく東京にいるのでということでオフ狩り会となった。メンバーはきじねこさん、よっしぃさん、それいゆさん、AJさんとの5人。もう一人くらいいれば3:3でやりやすかったが、3:2で分かれてのプレイとなった。

  • スピードキッカー ドスマッカォ戦。体験版以来で、マルチでは初である。よっしぃさんライトボウガン、きじねこさんニャンター、私が笛で、しかも私が二回乙った。もうクエスト失敗かというところでクエストクリア。初期装備でゴリゴリ削られてしまった。お二人は少しプレイ済。
  • ロアルドロスを狩猟せよ 4ではいなかったロアルドロス。変わらず笛で、きじねこさんが弓に変更。そう極端に変わるモンスターでもないので、無事クリア。
  • スピードキッカー 今度はニャンターで参加。装備もまともに揃っていないので、ハンターのときと同様ニャンターでも苦戦する。しかし薬草笛の回復量が少なすぎて二人からツッコまれる。真でないと中々実用レベルには至らないか。しかし回復笛以上はゲージを消費する関係で連発もできない。
  • 盜まれて古代林 ゲリョス戦。それいゆさんガンランスにて参加。ゲリョスの毒は4G同様だばぁと流れてくるので巻き込まれる。ニャンターは毒くらうのかな?くらわないのかな?あれ、くらわない!やっぱりくらった!(当たっていなかっただけであった)解毒笛を習得していない私はひたすら薬草笛を吹き続けて生きながらえていたのであった。これはひどい。
  • ドスゲネポスを狩れ! 笛、操虫棍、ニャンター、ガンランス
  • 大怪鳥イャンクックを倒せ! 笛、よっしぃチャージアックス、それいゆガンランス
  • テツカブラの狩猟 笛、ライボ、ガンランス。ボーンホルンを作成できた。ボーンホルンは初期に作れる笛にして白赤空なので、耳栓や攻撃小を吹くことが出来る。暑さ無効や寒さ無効もドリンクがない初期にはありがたい旋律である。斬れ味は黄色。
  • イャンクック 私ヘビィを使ってみる。AJさん弓、ただし3Gからのブランクが長い。よっしぃさんはライボ、今作なかなか楽しいらしい。そちらもいずれ手を出したい。
  • ロアルドロス 装備等上記と同じ。
  • 鉄壁の盾蟹 ダイミョウザザミ戦。装備同じ。ボウガンは、持ち込む弾以外に「内蔵弾」というのがあって、それも同じようにリロードして使うことが出来る、経済的な弾。武器それぞれによって内蔵弾やその装填数は異なっており、初期ヘビィに入っている「ツブテ弾」は通常弾のようなもののようだ。

ここで時間になり、夕飯を食べて解散となった。来てくださった皆様方に感謝。集会所★1のクエストはまだ残っているが、ほぼキークエストは埋まったような感じである。上がるのはまだ先にしておく。

今回のオトモの名前シリーズ

仕事が終わり、夜ホテルに戻ってから少しばかりプレイ。ただし眠いので主に採取系ばかりであった。なにはともあれオトモである。オトモはとりあえず「朔(カリスマ)」「ミヨシくん(回復)」の二匹を雇う。今作、Alphaのオトモは基本的に作家、詩人等からとることとする。かつ、私の好む漫画「月に吠えらんねえ」に登場しているキャラ(ただしこれは作家の漫画キャラ化・擬人化ではなく、あくまで作品および作者の総合的イメージからの擬人化である)の場合、そちらの呼び名をお借りすることとする。朔は萩原朔太郎、ミヨシくんは三好達治である。以降、どんどん作中から名前を取って雇用していった。キャラクター性とサポート傾向、見た目などを合致させた方がより美しいが、そこまでこだわっていると進まないので、とりあえずぽんぽん雇っていった。白さん、犀、チューヤくん、キョシ、コタローくん、ミッチー、ナツメ、モッさん、山頭火、石川、牧水、カワバタくん、龍くんなどなど。お気に入りはチューヤくんとミヨシくんだろうか。いまのところ。チューヤくんは中原中也である。あらかじめ申し上げておくが、元の先生方を猫の姿という扱いで従えたりこき使うような意図で使用しているわけではない。「月に吠えらんねえ」作者である清家雪子先生および作中の各キャラクター、ならびにその元となった各先生方への敬意を払ったうえで萌え萌えしているのである。お許し願いたい。

村クエをすすめる

  • 悠久が眠る竜琥珀 2匹で採取。体験版のときにも触れたと思うが、採取は早くなり、Aボタンを押しっぱなしでよくなったので本当に楽になった。
    • 竜琥珀のかけら 180pt
    • 不老蛾 160pt
    • 深層シメジ 120pt
    • 化石骨 60pt
    • 特産キノコ 50pt
    • 熟成キノコ 100pt
    • 特産ゼンマイ 55pt
  • 滋養強壮不老の虫 虫あみで採れる不老蛾の採取。
  • 古代の森でシメジ狩り 深層シメジはエリアとしてはかなり奥の方でしか入手できないようだ。9~11あたりだろうか。
  • ケルビの角 ケルビを殴って気絶させはぎ取る
  • マッカォの群れ
  • オトモ広場にいるネコ嬢からの依頼、ジャギィ討伐
  • 緊急クエスト「跳躍のアウトロー」 初めての大型(中型)モンスターであるドスマッカォ戦。どんなムービーが流れるのかと思ったら、カットインみたいな短い映像があっただけで、なんというか、味気ない…。4Gなどのようにすると容量が肥大化してしまうのか。戦闘は笛にて。ドスマッカォは体験版で少々プレイしているので初見というほどの緊張感はない。ただし尻尾をバネのようにしてすっ飛んでくる攻撃は初期防具ではなかなか痛く、危うかった。あの時に殴って怯ませると、落し物をしてひっくり返る。細かく向き調整をしてから飛んで来るので横方向に逃げて避けてもよい。クリアすると高玄米、ベルナッパ、古代真鯛が食材追加される。ほか、オトモスキルが防御強化小、麻痺無効、混乱無効、ブーメラン上手などが追加された。

緊急クエストをクリアして、ここでようやく龍歴院に正式に所属することとなる。それにより飛行船を使用することができるようになり、ココット村、ポッケ村、ユクモ村へ移動してそこでも各設備を使用できるようになるのである。一気に拠点が4つに増えて驚きである。1個ずつ進んでいくのかと思ったが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA