笛4パーティ、イベゴグマへ

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5/14狩猟日記

先日より時折狩りにご一緒させていただいているみはるさんより、「笛4人で狩りしませんか」というお誘いがあり、飛びついてきた。よく狩るメンバーでもたまに笛4でやろうか!とか、笛動画などをアップされている某氏のPTで自然と笛4になったりと、今までに楽しい思い出ばかりである。

笛だとスタンプ暴発でふっ飛ばしてばっかりにならないか、と心配する方もいるが、そこはそれ、スタンプを出さなければいいのである…。後方攻撃の練習にもなる。ご存じない方のために一応申し上げておくと、スライドパッドを入力しながらXA同時で叩きつけスタンプ、逆に入力しないでXA同時で後方攻撃となる。後方攻撃は威力、スタン値、リーチ諸々優秀な攻撃なので、出そうと思った時に出せるようにしておくと便利なのだ。私も暴発することがないわけではないが、前よりはずっと減った。ただまあ、だからと言って正確にモンスターの頭を叩いて、毎回スタンをとれているかというとそうではないのだが。ましてや浪漫(一般的に、敵の攻撃モーション中に攻撃を当て、ダウンもしくはスタンをとることを言う)など私の腕では一度もやろうと思って成功したことはない。

で、メンバーはみはるさん、みりあさんとフレンドさんの4人で揃っているようだ。短時間という前置きに頷きつつも、私なんかが参加しても良いのだろうかという緊張感に、手にじっとりとした汗がにじむ。旋律がかぶりまくったらどうしようとか、旋律を切らして殴ってばっかりだったらどうしようとか…笛メインの人たちは、皆当たり前のように旋律を維持するが、私は時間間隔がにぶいのか、大体切れてしまってから吹きなおしていることが多い。タイマーなんて使っていられないし…多分ボタンを押したりしているうちにゲームが疎かになる。

  • 天見るごとく触を見し ジンオウガ亜種→混沌マガラ
    パラミティコール、ラーガレギオン、ソニックビードロー、獄琴(火属性・私)
  • ギルクエ ディアブロス亜種&ジンオウガLv97 自分産・片手双剣ドスB頭
    パラミティコール、ラーガレギオン、ソニックビードロー、ウネリシェルン(毒・私)
  • 白銀の地は崩壊す 強化ウカム
    パラミティコール、ラーガレギオン、ルナーリコーダー(火)、テオ=オルフェス(私)
  • イベクエ 巨戟砕くは砲撃の雨
    覇笛ハウカムトルム、真・黒龍棍【天帝】(今回のみ、1人操虫棍)、ルナーリコーダー、ミラメノスソウル(私)

と、とりあえずこんな感じで行ってきた。情けないことにこの4戦通して、死んだのは私の1回のみだったと思う。初回クエのジンオウガ亜種にバタバタっと畳み掛けられて、開始数分で1死。思わず真顔になってしまった。そんなのってないよ。

しかし気を取り直して再度突入し、それ以降は安定する。笛PTはなにかとイロモノ扱いされがちだが、決してそんなことはないと、私は思っている。もちろん効率を重視したTAなどには向かないのはわかる。大剣やヘビィなどの圧倒的火力で畳み掛けるようなタイプではない。が、各々が旋律で互いに強化しあい、素早い移動速度で縦横無尽に動きまわり、頭をボッコボコに殴り倒してスタンさせる。旋律は攻撃力を上げ(2000オーバーから3000近くまで行くだろう)、防御力を上げ(800~900以上にもなる)、加護を施し、聴覚保護【大】を持ち、状態異常無効を吹けば毒にも麻痺にも気絶状態にもならず、ウカムで耐泥耐雪を吹けば雪だるまにもならない。PTに麻痺武器でもいるなら状態異常攻撃強化の旋律を吹いてもいい。テオの炎熱や地底火山の溶岩も、暑さ無効で平気だ。(逆に寒さ無効を吹いてもいい)

上にかかなかった旋律もたくさんある。最高倍率の赤空発掘笛ばかりが集まるのが効率ではないし、狩りの楽しさに直結するわけでもないだろう。そういう意味で、旋律のバリエーションや音色の組み合わせをもっともっと増やして欲しいと、ずっと願っている。最終強化や発掘武器には、近作は旋律が偏りがちなのだ。攻撃大の需要が大きいのは十分に理解できるのだが…。

呼びかけに応じたメンバーでのゆるっとした狩りで、効率を求めなくとも、今回いった4つのクエはすべて余裕をもってクリアし、楽しめた。(最後は全員笛とはいかなかったが) ウォーミングアップの前半でお互いの呼吸を確かめ、後半の強化ウカム。私がテオ=オルフェスを選んだのは、発掘赤空の火属性がなかったことと、ルナーリコーダーは既に持ってらっしゃる方が居たので別のにしようと思ったからである。なおかつ、耐泥耐雪が吹ける、空色の音色があるものがいい。パラミティコールが麻痺属性なので、状態異常攻撃強化なんかも、普段は吹かない旋律だからやっていこう、ということで、ナズチ笛かテオ笛に絞っていた。大型モンスターは爆破が効きそうだったのでなんとなくテオ笛に。というかウカムに毒はあまりいい思い出がないので除外した。突進が思ったより避けられず、巻き込み事故などもあったが、皆さんの粉塵で生き延びることが出来た。感謝。乗りと麻痺が1回ずつくらいだったか、そこに4人が同時に頭に密集し、ボコボコ殴っているとあっという間にアゴが破壊できた。素晴らしい。そのままクリアー。

最後のイベントとして、イベクエのゴグマジオスへ。お一人がさすがに操虫棍で行かせてくださいとの申し出があったようで、笛は3で出発。聴覚保護が吹け、属性攻撃強化が吹ける爆破属性のミラメノスソウルを選ぶ。龍属性の操虫棍と火属性の狩猟笛が居たためである。正直クリアできるかどうかは、今まで野良で散々失敗してきたのを思い出すと、どちらかと言えば残念な結果を予想していたのだが…ところがどっこいである。もちろん操虫棍の乗りが何度かあったことは大きなアドバンテージである。しかしそれにしても、笛で攻める攻める。私も負けじと足元に潜って足や股ぐらを殴りつけまくった。鈍い感触が鈍器に伝わってくる。鈍器の鈍は鈍いの鈍。

ひとつエピソードとして印象深かったのは、巨龍砲が使用可能になって、3人がいつの間にか高台に登って、巨龍砲のところで旋律を吹いている。どうやらあちらに引きつけて撃ちこむようだ。私はうっかり、撃龍槍側の着弾点あたりで攻撃していたので、あちらに移動しようかなと回復して走りだそうとしたときであった。発射のタイミングが早かったのか、巨龍砲の砲身が降ろされ、飛んできた弾はゴグマジオスの脇をすり抜け…

あろうことか、私の身体に直撃したのである。DOGOOOOOOOON! ぎゃー!死んだ!と思った。思ったが…ノーダメージで吹っ飛んだだけで済んだ。フレンドリー・ファイアが機能するなら、間違いなく一撃死していただろう。思わず笑ってしまった。巨龍砲を外したものの、そのあと怒涛のラッシュで討伐にまでこぎつけた笛PTであった。楽しかった。またやりたいと思う。

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嬉しい事に、報酬には嵐龍チケットが3枚も入っていた。まだ足りないところだが、これでまた作っていないパーツを作成できる。

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明日はいよいよイベントミラバルカン。GXミラバルZのためにも、仕事が終わったら狩りたいと思う。

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