配信されてから大分経ってしまったが、ようやく昨日、イベントクエストの「電撃・ランディープ」をクリアすることができた。２死で時間ギリギリで、しかも捕獲なので辛勝といったところ。半分以下の時間でクリアする人も結構いるとか聞くが、正直凄いなと思う。

このクエストは孤島でのラギアクルス亜種１頭の狩猟。初期位置は７。通常のクエストと違うのは、このラギア亜種が非常に強化された個体だということである。攻撃力、体力（防御率？）ともにかなりえぐいことになっている。

オフ会でのPTプレイで何度か参加した際には、弓と笛であったが、ソロではいずれも失敗している。なのでとりあえずガードが堅い武器で行くことにした。つまりランスかガンランスである。

ラギアクルス亜種の弱点属性は火属性か龍属性。一番ダメージがよく通るのは背中なのだが、これは転倒していないとなかなか狙えないだろう。となると、胸か尻尾を攻撃する機会が多くなりそうだ。とにかく体力が多いので毒で地道に削ると言う方法もある。爆破は効きやすい相手だとは思うが、長期戦を強いられる今回は外しておくことにした。

グランミラオスの高い火属性のガンランスと、匠いらずで毒属性を持ったナルガ希少種のガンランスで悩んだ結果、後者で行ってみることにした。ガンキンZ一式のガード性能２、心眼、砲術王、バイオドクター、砥石使用高速化の装備を使う。ガード性能2なので、恐い攻撃は強放電とタックルの２つに絞れる。前者はガード強化がないとガード出来ない上にほぼ即死レベルのダメージで、後者は地味にHPを削られてしまう。うっかり頭に切り上げがあたってしまったときの事故を防ぐ為に心眼が入っているこちらをセレクト。適度に砲術も組み込んで行けば、長期戦ゆえにダメージも稼げるだろうという目論みも含んでいる。罠は調合分と、大タル爆弾Gも持参。ネコ飯は「ネコの体術」のみ。

基本的に先述の通り、こちらを向いている時は胸を狙うし、オトモを狙ったりして後ろを向いている時は尻尾を狙う。切断出来れば、微妙に範囲の広い尻尾なぎ払いなどを削ることが出来る。怯みも少なく、非常に多いタックルの削りも恐いので、三回突ける時は二回目で様子を見るか、砲撃でガードに移るかして反撃に備える。竜撃砲は今回はほぼ使わず、毒属性値をためる為にもできるだけ斬りつけることにした。結局３～４回ほど毒っただろうか。どの程度のダメージが入ったかはわからない。

なにより大事なのは食事の邪魔か。閃光玉を持参して、食事を邪魔する…しようとしたのだが、一度阻止できず。あとは大体すぐに追いかけて入った所、こちらを向いていたので食事のモーションには入っていなかったと信じたい。疲労状態になるとかなり手数が稼げるので、落とし穴を併用してさらに攻撃を重ねた。しかし復活後強放電であえなく死亡。次も強放電で死んだ。

２死後は時間も残り少なく（あと10分を切っていた）、慎重にならねばと思えば思う程焦ってしまい、回復薬も回復薬Gも秘薬も尽きてしまった。持っているのは応急薬と生命の粉塵3個のみ。あとはオトモが踊ってくれればか。残り2分の時点でようやくラギア亜種は足を引きずり始め、エリア9へ退散。おいかけて捕獲してクエストクリアである。逃げ回る際には親指が疲れてしまってキャラが立ち止まることも何度かあって、冷や汗をかいた。非常に疲れた…。

残り時間は1:14。討伐では間に合わなかっただろう。というか３死していたと思う。いずれは笛でもクリアしたいと思う。

報酬のデンゲキチケットを５枚集めると、ガンランス「ボルティックワークス」を作成できるのだが、今回は運良く２枚出た。PT戦の１枚と合わせて３枚あるので、あと２枚か…。先は長い。しかし運良く蒼天鱗も手に入った。