農場の拡張速度と利用度によって、序盤の素材集めが大きく変わる(ような気がする)。序盤のユクモポイントの集め方についてのメモ。
ユクモポイントとは
クエスト時に入手した精算アイテムで入手できるZ(お金)とは別の資材。単位はポイント。これを利用してアイテムの交換や農場の拡張が可能。P2Gで言うポッケポイントであり、MH3でいう資源ポイントがこれに当たる。
精算アイテム
序盤に限って言えば、以下が挙げられる。
- 採取(特産キノコ、熟成キノコ、特産タケノコ、ドスマツタケ、ロイヤルハニーなど)
- 運搬納品(卵類)
- 採掘(花香石のかけら、黄金石のかけら、血石、竜骨結晶など)
- 虫取り(ロイヤルカブト、銀色コオロギなど)
- 釣り(黄金魚、錦魚など)
- 落とし物(竜のナミダ、秘密のポーチ、ギィギエキスなど)
それぞれ換算ポイントが違う。
効率的な集め方
MH3では資源ポイントはモガの森での狩り、アイテム交換などで集めやすかったものの、P2Gにおいては精算アイテムの納品や持ち帰りでの入手が主であった。P3rdもモガの森のようなシステムが無い以上、後者側である。ロイヤルカブトなど比較的出やすいものの、換算ポイントはさほど多くなく、一気に集めようとすると結構手間がかかる。運搬に関しては私は特にそうだが、神経を使うので得意でない。
私は結局序盤は素材集めにツアーをウロウロすることが多かったので、採掘や虫取りなどでぽつぽつとポイントは貯まっていた。が、クエストを進めて行くと段々必要なポイントも多くなってくる。何か稼ぎやすい方法はないものか?と思案していた所、教えて頂いた方法が「釣り」であった。
P2GからMH3、MHP3rdで大きく変わった仕様として、「黄金ダンゴ」の効果が挙げられる。P2Gは単に必ず黄金魚のみが食いつく、というものだったが、MH3やMHP3rdでは黄金魚以外の魚がいなくなるという効果に変更された。よってエリアチェンジをして黄金魚が出るまで粘る、という行為が必要なくなったのである。
このことで黄金魚の納品クエストが簡易になっただけでなく、一匹500ptを短期間に収集することが可能になったのである。調合書(3)中級編まで持ち込めば調合成功率は100%になるので、調合分まで持ち込めば安定して一度のクエストでかなりのポイントが入手出来る。黄金ダンゴは「ツチハチノコ」と「釣りフィーバエ」を調合する。ちなみに錦魚は凍土のベースキャンプを降りたところで釣れる。一匹540pt。
ツチハチノコはハチミツ採取ポイントからたまにとれるのと、行商のお兄さんがごく稀に入荷していることがある。一個300z(半額の時に買ったので150zだったが)。釣りフィーバエも売っている。こちらは30z。
黄金魚釣り上げポイント
- 渓流エリア6
- 砂原エリア7(ベースキャンプの裏から飛び降りればすぐ)
- 水没林エリア4
- 孤島エリア10
- 凍土ベースキャンプ(錦魚)
手っ取り早いのは砂原か凍土。ポイントの高さを考えると凍土か。しかし私はケチなので黄金魚が普通にいたらルアー釣りをやってしまうのだが、ルアーはタイミングがかなりシビアで中々つり上げられない。反射神経昔から鈍いのだよな、アクションに向いていない。
追記
黄金魚や錦魚をつり上げるとき、ハンター装備一式を身につければ「ハンター生活」(狩人スキル)が発動する。これは「地図常備」「肉焼き名人」「釣り名人」(今回はないのかな?)が同時に発動しているのと同じ状態になるので、魚を逃しにくいのと釣り餌の調合成功率が100%になる。苦手な人は装備してやるといいかもしれない。ちなみに店で一式販売されている。@900で4500zで揃う。釣りで十分回収できるだろう。緊急アオアシラクリア後に販売開始となる。
また、ネコの換算術が発動しているときはユクモポイントが1.5倍になる。たとえば錦魚が一匹540ptで調合分と併せて1クエで15匹釣ったとすると、通常ならば8,100ptだが、換算術が発動していると12,150ptにもなるのだ。ちなみにケチな私は、ハンター生活スキルがあればルアーであっても食いつきがよくなることを利用して錦魚が普通にいたらルアーで釣る様にしている。さっさと切り上げて回転率を上げた方が効率は良いのだが性分で。