MHPTunnel（通称トンネル）とは

PCを使用したネット経由でPSPのMHが出来るクライアント。XlinkKaiと似たようなものだ。ただし一般的にはKaiが公開されたサーバが点在しているのに対し、トンネルは個人がその都度サーバを立てることが多い。（トンネルにも公開されたサーバがないわけではない）　また、Kaiに比べると一般的でなく、利用者は少ない。しかしKaiのようにポート開放は不要だし、ユーザ登録も必要ないので導入は比較的簡単である。

導入方法や接続方法は公式サイトやこちら（「現実逃避はダメなのか」）に詳しく書かれているのでご参照願いたい。Macでも出来るのか？検索したが、mac上でwinを走らせれば、という回答を見た。

Kaiと大きく違う点は５人以上サーバに居ても集会所01や02に分かれて狩りに行け、その切り替え時でも孤立しにくい。Kaiは部屋をたてたら4人で満員になってしまうが、トンネルはサーバが大丈夫であれば8人部屋なども可能だということだ。以前私がKaiでもロックラックのように、複数人でPTを入れ替えつつ、同じ部屋で狩りにいきたいと言っていた不満点を解消できるのが大きなポイントである。ただしサーバとなる人の回線、スペックが要求されるので大人数でやっていても平気、というわけではない。やはり多くなれば不安定になるのは仕方ないだろう。それでも4人程度なら安定して、なおかつ切断や孤立の頻度はKaiに比べると格段に低く感じた。

ただし注意点とすれば、合流（お邪魔）するときにグローバルIPとポートを教えてもらわなくてはならないが、これらの情報はTLなどのひらけた場に流すのは得策ではない。自宅の鍵もドアも開けて知らない人でも泥棒でもどなたでもドウゾと言っているようなものだからだ。メッセンジャーツールやメールなどでメンバーと情報のやり取りをするのが良い。また、サーバを立てた人は終わったらルーターを再起動してIPを更新すればなお良しとのこと。

MHPTunnelのメリット・デメリット

• ※1　完全にポート開放出来ていなくても繋がるケースもあるらしい。
• ※2　サーバを立てる人は必要。参加するだけなら不要。
• ※3　サーバとなるPCや回線スペックによる。

先日はacekさんのトンネル部屋にお邪魔した。多人数でちゃんと狩りにいけるかのテストとなった。hockaさん、Lunaさん、hakuyaさん、tsuguponさん、yupaさん、私。しかしさすがにこれだけの人数となると、毎回４人部屋の方は誰かが落ちてしまった。私も。

あと試しに部屋をたててみようとしたが、ポート開放がうまくいっていないようで出来ず。前に調べてやったはずなんだけども、ちゃんと出来ていなかったらしい。Kaiは出来ていなくてもなんとか繋がってしまうと教えてもらった。うーむ。ルータの設定を触るのは怖い。ネットに繋がらなくなるんじゃないかという不安感。自宅で仕事しているのでそんなので繋がらなくなったら家人に怒られてしまう。なのでできればやってみたいが二の足を踏んでいる次第であった。

昨夜はお休み

しかし昨夜は暑さでダレてしまい、モンハンはお休み。こんな日もあってもいいだろう。多分。tsuguponさんが「モンハンは！ぼくらのモンハンはどうなるんだよーーッ！！！」と叫んでいたので胸が熱くなったり。でも結局Kaiもトンネルも繋がず。マンガ読んでました。

フェムドリルのTRICkSTar。１ページ１コマのマンガなので映画を見ているような錯覚さえ覚える。面白いです。