[MHP2G]

私の使用している武器の種類は、大剣、ハンマー、ランスに大きく偏っており、他の武器はほぼゼロに等しい。triにない武器の中でも狩猟笛や双剣、ガンランスは正直触れるのも怖々であった。初心者演習や個人演習で何度か触っては見たものの、大抵は軽い絶望感と共に武器を置く事が多かった。しかしそれはP2Gのモンスターの動きや当り判定、操作そのものに不慣れであったが故ではないか？最近そう思い直して、再び使ってみることにしたのだ。

きっかけはキリンX装備を作ったことである。ここで使用武器は双剣を選んだ。キリンXは「属性攻撃強化」や「ランナー」のスキルがついているため、双剣と相性が良い（らしい）。属性強化は手数の多い片手剣、双剣、太刀と相性が良い。双剣の特殊能力である『鬼人化』は、風圧無効、心眼効果などのメリットに対してスタミナがどんどん減ってゆき、０になると鬼人化が解けてしまう。（もしくは攻撃されるか）そのためスタミナの減るスピードを遅らせるランナースキルは有効ということらしい。集会所の下位クエスト潰しにいってみた。鬼人化モードで「乱舞」（△＋○）するのが一番手数が多いらしい。キーを押すと一定のコンボを自動で叩き込む。フルフルやゲリョス、ガノトトスなどの足を集中して攻撃するとあっさり転倒する。

昨夜手を出したのが狩猟笛だ。笛は旋律による特殊効果が最たる特徴だが、ハンマー以上に攻撃のバリエーションがある。叩き付け（スタンプ）が一番出しやすいが、笛のぶん回し（回転攻撃ではない）と演奏攻撃を上手く使えないと狩猟笛を活かしているとは言い難い。演奏攻撃とは、演奏状態において、ある姿勢から別の姿勢へ切り替える際に攻撃判定が生じるのだが、これのダメージ値が普通の打撃よりも大きい。上手い人はこれを使ってスタンを取る。モンスターの突進を演奏攻撃で止めるという職人技は「ロマンスタン」と言われている。そこまでたどり着くには尋常ならざる経験とセンス、計算力が要されるので私には無理だろうが…。しかし訓練所をクリアできるくらいにはなりたいというのが正直なところ。あとは、PTプレイでサポートできるくらいになれたら万々歳だろう。サポートなら旋律さえ覚えていれば楽なんでは？いや、それが一番難しいんじゃ…（記憶苦手）

火属性の狩猟笛でも作ろうと、ガンズ＝ロック系を作る。バサルモス素材がなかったのでKaiにてc2c2manさん、hakuyaさんとバサルモス狩りへ。そういえば最近Kaiの調子が悪い。集会所で合流できないことが多いし、Kaiのクライアントの時点で名前が見えない事すらあるのだ。利用者が多過ぎて負荷が掛かっているのだろうか？　さておき、バサルモスから岩竜の翼や岩竜の涙を入手。出る確率がそう高いものでもないので、昨夜中に作るのは無理だろうと思っていたら、ぽろぽろと出た。ナミダに至っては一度に3つも出た。ついている。次にG級のクシャルダオラ、ウカムルバスへ。ウカムでは１回死んでしまったものの、崩天玉を入手。全員に出たらしい。c2さんはこれで落ちてしまったが、hakuyaさんがウカム素材のライトボウガンを作ってその試し撃ちに、とのことだったので最後にディアブロスへ出発。ガンガン氷結弾みたいなのを撃たれていて、あっという間に両角破壊…！おそるべし。堅牢なねじれた角ゲット。

Kaiから落ちてから笛用装備を作ってみた。Wikiにあるテンプレ装備だが、

頭：フルフルZ
胴：ギザミZ
腕：リオソウルZ
腰：フルフルZ
脚：ミズハ真【具足】

これで「斬れ味+1」「高級耳栓」「笛吹き名人」が発動する。（装飾品は名匠珠2、鼓笛珠5）

が、なんだこの見た目の微妙さは…

多少スキルを削ってもなんとかしたいと思う。

あと、どうしてもtriの顔グラフィックに慣れてしまうとP2Gの顔の微妙ぶりに頭を抱えたくなること多々。3rdではtriのAlphaを再現できると良いのだが…。

試しに村下位のモノブロスに行ってみたものの、ぶん回しがうまく頭にあたらない。アナログパッドを入力しつつ攻撃キーを押すのだが、まだまだ間合いも掴めていないのだ。死にはしないものの、15分も掛かってやっと討伐した。うーむ。練習しないと皆との狩りに担いで行くのも憚られる腕前。