[MH3][MHP2G]
イャンクックは「クック先生」と呼ばれているのは周知の事実だが、私のようなtriからはいった人はピンとこないかもしれない。かつてはモンハン初心者が最初にぶちあたる壁がクックであり、飛竜系にみられる行動パターンの多くをクックから学ぶ事ができた。それゆえに尊称として「先生」をつけるのがハンターたちの間でのならわしとなっていたのだ。
ではtriでクックに当るモンスターは居るのだろうか。見た目で言えば、クルペッコだ。
(裏紙に落書きしていたらこのエントリを思いついた次第)
しかしペッコはクックほどハンターたちに重く見られていないように感じる。連続ついばみや回転攻撃など似た攻撃が多いだけでなく、ペッコは火打石を使って炎の攻撃を繰り出すことや、鳴き声で他のモンスターを呼び寄せる能力も有るにもかかわらず、「先生」と呼ばれる程にはなっていない。(そもそもMH3のモンスターで「~先生」と呼ばれているものを見た事が無いが)
やはり先生という尊称はモンハン史上においてイャンクックのみに適用せられるべきものなのだろうか。
先日歴代のMHをやって来たモンハンプレイヤーの方(triはやってない)とオフで会話していたときに、そんな話題になったのだ。triでクック先生にあたるのはなに? 私が最初に一番詰まったのはボルボロスだろうか。しかしそれはあの突進の処理がうまくできずに死にまくっていたというだけだ。飛竜の行動パターンを覚えたのはやはりレイアだろうか。「レイアかなあ」と言うと、その人は「そこまで行っちゃうんだ」と唸った。確かにリオレイアはtriにおいてもラギア撃退後のモンスターなのでオフでは中盤のモンスターだ。序盤というと中々難しい。いや、同じものとして考える必要はないのかもしれないが。
あと、やはりモンハンシリーズも歴史を重ねて来て、新規プレイヤーによる壁と感じるモンスターへの尊称がつくよりも、今まで継続してプレイしてきている人たちからすると「慣れて来てしまった」感想/所感の方がネットに溢れる情報の多くを占めていると思うので、そのため態々「~先生」などというあだ名がうまれにくいのかもしれない。揶揄したようなものは相変わらず生まれて行くが。
さて、それは置いておいて、皆さんはクックとペッコどちらが好きだろうか。見た目や仕草のかわいらしさ、強さ、思い入れ、狩りやすさ、逆に狩りにくさ、色んな観点があると思う。
私はちょっと御間抜けなイメージを持っているペッコの方が好きである。あと、やはりシリーズ初めてプレイしたモンハンで、多く対峙してきたので思い入れもある。クックのイラストを見たりするのは好きだ。あとペッコは爆弾だけで倒すというイベントをやったことがあるので、その辺りの思い出もあるなあ。
以前、PONさんとご一緒させて頂いたときの動画。