ヨシツネは出来る子/ネコバァの斡旋

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「釣りフィーバエ」というアイテムがある。その名前の通り、釣りに使うエサだ。私は「フィーバエ」って何だろうと思っていたが、これはハエなのだな。フィーは英語の「feed」(餌)から来ているのではないか。その事に最近気がついた。合っているのかどうかはわからない。

さて、ギルドカードがナルガブラックに昇格したのは良いが、村クエも集会所もクエストがかなり穴空き状態である。この調子ではプラチナになるのにかなりかかりそうだったので、ぼちぼちとそれらを埋めて行く事にした。村のナナやテオ、ナヅチなどは2クエ有るうちの大抵片方しかやっておらず、採取系や小物の討伐系は殆ど手つかずの状態だ。1stのときはまだぼちぼちとやっていたが2ndともなると私のようなものぐさはすっ飛ばして素材集めは集会所でやってしまうという横着をかましていた。

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長らく打撃系武器一筋なオトモのピコが主力を担っていたが、古龍系は部位破壊に龍属性の攻撃が加わる事が条件となることが多く、龍属性武器を作るにはラオやミラ系といった素材集めが少々面倒なものが多い。が、この部位破壊、実は破壊時の攻撃が龍属性である必要はなく、一撃でも龍属性の攻撃があたっていれば、あとはダメージ蓄積で破壊される仕様となっている。なのでオトモに龍属性攻撃のスキルを身につけさせておき、あとは攻撃行動の優秀な子に頑張ってもらうという手法をとる事にした。

もうすっかり育ち切ったが、そういう目算でオトモを探していた時にであったのが、ヨシツネだ。ピコが打撃系だったので、こちらは切断系にした。性格は同じく武器一筋。スキルは龍属性攻撃と会心攻撃、採取封印である。採取封印は攻撃力が上がるとの事だったが、攻撃力強化とあまり変わらなかった。調べてみると攻撃力強化は+20で、採取封印は+30のようだ。

テオやナナなどに連れて行ってみたが、これがまた中々良い動きをする。正直、ハンターである私自身より的確に攻撃を当てているのではないだろうか。テオがこちらにジャンプアタックをしてくる、と思った瞬間に頭部破壊で怯ませたり(もちろん私の攻撃でもダメージが丁度蓄積していたからなのだが)、またある時は尻尾を切断したりした。オトモが尻尾を切った瞬間を見た時は我が目を疑ったものだ。すごい。弟子入りしたい。

[MHP2G]ネコバァのオトモ斡旋

ある日、ネコバァの斡旋してきたオトモのリストを見ていたら、何やら違和感があった。

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ん?

得意食材が3匹被っている。珍しい事もあるものだ。これが肉とか野菜でスキルもよければどれを雇うか迷う所だ。きっと彼らはライバル同士なのだろうな、と思いながらネコバァと別れた。

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