2/25、3/4定例カルドのきろく

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2/25定例カルド

  1. オプションツアー(タワー)8000G30R ブリードあり
  2. ホッピングトード(トラップ)8000G30R ブリードあり

参加者:私、メリノさん、ふみひこさん、ケロンさん、星野さん、フレデリカさん、針咏さん(計7名)

3/4定例カルド

1戦目の通常戦は12名が参加。私、おむさん、りくさん、ふみひこさん、パニフェスさん、星野さん、リードさん、ヨシュアさん、ひでちゃんさん、ひろよしさん、8等兵さん。3人×4卓が建った。あまり逃げ道のないマップなのでマジカルリープとHW8をそれぞれしっかり積み、あとはどんなコンセプトで遊ぶかと考えたところで、オーガブックに決定。4色それぞれのオーガを3枚ずつと、オーガロードを4枚、オーガロードのHP+20のためにボージェス2枚、応援ブリード2枚。同卓メンバーはパニフェスさんとりくさんだったが、オーガロードの強みを発揮する機会はほぼなく終わってしまった。パニフェスさんの勝ち。りくさんがLV5ダッチェスをリープで踏んでチェーンソーで(+120)確殺まで行ったのだが、時間切れで戦闘に突入できず高額支払い。その直後私もまさかの同じ高額値に突っ込んでしまい、こちらはなすすべなく支払い。で、盛り返す前に終了であった。高額値を落とせるチャンスゆえに興奮して計算何度もし直して、結果時間切れというのは私もある。惜しかった。あそこで落ちていたらまた場全体のパワーバランスも変わっていただろうと思う。

特殊レギュレーション戦の2~3戦は希望者のみの参加となる。私、おむさん、ふみひこさん、パニフェスさん、星野さん、リードさん、ヨシュアさん、ひでちゃんさんの8名。2戦目は魔力による順位は一切考慮されず、あくまで戦闘においてビーストギアとの合体でギアリオンを完成させ、かつその戦闘を生存すると1Pゲットできるというもの。想像以上にスペルによる妨害が多く、果たしてギアリオンは完成するのか?と不安になったが、一応形にはなった。マップのグリッドを選んだのは、四方への移動が可能で、合体に必須条件である戦闘の発生を多くするためである。スレイプニルやチャリオットでの移動もしやすい。

おさらいだが、ギアリオンを完成させるためには2段階の戦闘ステップが必要となる。素材である「グランギア」と「スカイギア」を援護で合体させ、「アンドロギア」を完成させる。そして次にその「アンドロギア」を「ビーストギア」に援護させると「ギアリオン」が完成する。この援護というのが曲者で、カイザーペンギンやシルバンダッチェス、グレムリンなど援護クリーチャの破壊能力を持ったものが相手だとそもそも完成させられない。(麻痺していれば別だろうが)さらに当然ながらその戦闘を生存しなければならないため、返り討ちに合うようでは攻め込めない。パーツを手札に引き寄せるためにもドローソース(ホープやギフト、リンカネーション、使い切ったときのためにもリバイバルなど)が必要となる。アイテムもウォーロックディスクを使われると援護そのものが無効になってしまい、ただカードを捨てる羽目になる。

先に書いた「スペルによる妨害」では、アイテムやスペルを破壊するシャッター、スペルを奪うセフト、相手の手札を握りつぶすスクイーズ、クリーチャを変化させるターンウォール、場から除去するホーリーバニッシュやエグザイル、各種焼きスペルなどが想定される。手札や山札に干渉してくる秘術などにも注意が必要であった。

私の居たB卓は他メンバーはふみひこさん、ひでちゃんさん、パニフェスさんの4人。ひでちゃんさんはぎりぎりで飛び込んで下さったので、ルールは都度確認しながら。A卓の様子はわからないが、B卓はかなりスペルが飛び交いそれがなければもう少し場にギアリオンも誕生していただろう…というシーンがいくつかあった。

私が使ったのはスクイーズ。手札に戻されたアンドロギアを私がスクイーズで握りつぶしたのであった。せっかく合体したところを申し訳ないが、手札にあるということは比較的任意のタイミングでギアリオンまでもっていきやすい。そのタイミングでは干渉せざるを得なかったのである。さらに言えばそのとき手札にスクイーズが2枚あった。ちなみにもう一回スクイーズを使いたいタイミングがあったのだが、相手がふみひこさんで、バリアを張っていて干渉できなかった。あれは悔しい。まんまとそのバリアが解ける前にギアリオンを完成されたのであった。

ほかのスペルだとふみひこさんが多用したターンウォールがやっかいである。先ほどのスクイーズが手札のアンドロギアへの干渉で、TWは場のアンドロギアへの干渉である。しかも使うべきターゲットがはなから定まっているせいでノータイムで撃たれる。この二枚のスペルのおかげで雲行きが怪しくなってきたのであった。パニフェスさんがディスコードとか持っていたのでセフトで奪って捨てた。他にもミラーワールドやらいろいろ怪しいスペルはあったが、場には出てこなかった。個人的にはできるだけギアリオンが乱立してほしいという思いがあったのだ。だからできるだけ合体しやすいルールにはしたい、しかし制限カードをあれこれ増やすのは息苦しい… 今回の仕様はある程度妥協した結果とみていただければ。やってみた感じだとギアリオン素材の3種以外はすべて2枚以下に制限し、セイントは禁止、というくらいがちょうどいいのかもしれない。

アンドロギアVSアンドロギアの熱い戦いに勝ったり、グランギアの援護にギアリオンを使ってこられたりといったシーンがみられたのが面白かった。

結果を言えば、B卓ではふみひこさんと私が1体ずつ、パニフェスさんとひでちゃんさんは残念ながら0であった。しかし作成難易度からすると、1体1Pは低すぎた。実際2~3P入ってもいいくらいかもしれない。A卓はヨシュアさんが2体、星野さんとリードさんが1体、おむさんが0体であった。

3戦目も特殊レギュレーションで、2戦目で使ったブックをそのまま使用することが条件となっている。これは2戦目の制限下でどれだけ試合になるかというのを見てみたかった。もちろん2戦目寄りの組み立て、3戦目寄りの組み立て、ハイブリッドな組み立てとあるだろうが、そこも各々の作戦がわかれるので面白い。大体はどちらでもいけるくらいに考えていらっしゃったようだが。マップは案が出なかったのでゴールドバグとした。それなりに分岐があり、土地もそこそこという印象だったので。宝石要素は今回は除外した。

3戦目の同卓はふみひこさん、ひでちゃんさん、リードさんとの4人卓。2戦目とパニフェスさんとリードさんが入れ替わっただけになってしまったが仕方ない。(ランダム組み合わせになっている) 私のブックはギアリオン素材以外は水クリーチャのキロネックス、カイザーペンギン、シーボンズあたりでかためていた。水連鎖をとりたいのだが、止まるマスが風ばかりになってしまい、風連鎖…。悩んだが守り(アイテム)の薄さをカバーするため連鎖を崩し、水へ移行する。キロネックスLv5に上げたものの、中盤を越えたあたりにしては動きが鈍すぎた。他の人から大きく水をあけられてしまっていた。が、たまたま私の高額値に踏み込まれ、収入あり。(2位浮上)しかし結局ふみひこさんがトップを走って終了した。最後はダメ押しの12が出ていたのでどうしようもなし。結果、ふみひこさん、私、リードさん、ひでちゃんさんの順となった。A卓はおむさん、ヨシュアさん、パニフェスさん、星野さんの順。

最終結果としては以下となる。

本企画は正直私とパニフェスさんとあと一人くらい集まればそれでいいかなあと思っていた。パニフェスさんはギアリオンやアンドロギアが好きなのはその筋では有名だからである。しかし想像以上に集まっていただき感謝。

来週3/11はおそらくMHXX前最後の定例カルドとなる。星野さんの提案でブック交換戦をやる予定なので改めて告知します。

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