12/13狩猟日記 そして私は考えるのをやめた(装備)

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mu-fa

上記画像のムーファ装備だけでは服装としてワンパターンかなと思い、毎シリーズ作成しているキリン装備を作成することにした。素材はちょうど先日キリンクエをやっていたため、そろっていた。

実際はかなりスキル優先にするか、見た目だけの装備にするか、どれかの一式にするかで悩んでいたのだが、その悩みの着地点は見た目が気に入っていて、それなりの防御力が確保できるものとして…いや、多分に私は悩むのを辞めたのだろう。キリン装備にしても素材を集めるのが簡単とは感じないので、悩みもしたのだ。

しかし「何故悩むのか?」ということを考えてみると、結局のところ作ってしまってからしっくりこないとき、素材を集めた時間が惜しい、労力が惜しい、武器など他にも使えたのではないかということで後悔しやしないかということが理由のようであった。しかしここで逆に考えてみたい。私はこのゲームをタイムアタックとしてやっているのか?否。現実の金銭を浪費して(時間は確かに浪費しているが)装備を作成しているのか?否。何のために狩るのか?素材を集め、モンスターとの狩りというコミュニケーション、狩友とのコミュニケーションを取ることで楽しむため。余暇をそういった楽しみで満たすため、素材が集まったことで充足感を得たいためである。ということは、たとえ一度作った装備も、それによって使用された素材も、必要な分は再度集めればよい。その行為そのものが、私がこのゲームをプレイしているという姿を表現しており、先述の通り「楽しみ」と規定しているではないか。計画を立てて素材を使用していく楽しみももちろんあるが、ある時は無計画に使い、また集めるだけ「プレイ時間を増やすことが出来る」のだから、決してマイナスではない。(もちろん、だからといって無為にレア素材を売却、破棄して集め直すことは「楽しむ」とは言っていない)

そこまで思案して、私は考えるのを一旦やめて、とりあえず一式作ることにしたのであった。だってキリン装備は可愛いではないか。その一式で狩りが出来れば十分に楽しい。まだゲーム終盤のスキルと見た目を詰めて詰めてプレイする心境にも至るには遠い。今はまだ攻略途中である。キリン一式では「属性攻撃強化」スキルが発動する。加護スキルもぎりぎり発動しない程度にポイントがついており、アイテム使用弱化のマイナススキルが発動している。残念ながら空いているスロットが少ないため、持続珠をひとつはめてあとはお守りの性能でスキルが1個発動するかどうかといったところ。

この日は朝からアジさんとblueさんと小型クエなんかを回した後、キリンにつづいてガンランスやランス用のガード性能をつけた装備を作ることにした。まずはランスもガンランスも、まだ今作では使ったことがない。ギルドはさておき他のスタイルの動きなどもわからないので、実際に使ってみることにした。

ランス装備

ザザミ一式を素直に着ればいいのだが、さきほどキリンは一式にしてしまったので、今度は組み合わせで作りたくなる。グルニャン装備という、今作のコック装備みたいなのが追加されていたので、その頭パーツを使用する。といっても三眼と同様、3スロット防具として使っているので、スロットさえ空いていればなんでも構わない。足も同様。今回はスキルと見た目をある程度両立させたいという思いから、胴はガード性能スキルがついているバトルメイル。腕はラギアである。発動スキルはガード性能+1、砥石使用高速化。お守りに観察眼+7があったので、空き2スロに観察珠を入れて、捕獲の見極めを発動させている。ガード性能+5のお守りがあればガード性能を2にアップさせることもできる。

ランスはとりあえず最初からあるベルダーランスを使って、ギルドスタイルでドスイーオスにってみたら、これまたえらく時間がかかってしまった。ギルドスタイルなのでカウンターは今までどおりの感覚ではあるのだが、突きの3回めが少し溜めてドシャシャっと多段突きに変化しているのが、想像していた以上にリズムが狂う。発売前はこれがかっこいい!きっと強い!と思っていたのだが、難しいものだ。その突きはストライカースタイルなら今までどおりになるので、気になるならそちらのほうがいいか。

次に砲モロコシを作成してガンランスを試しに。今度はブシドースタイルのジャストガードを試してみた。早過ぎると普通のガードになるし、ぴったりにガードボタンを押すとエフェクトが出てジャストガードになる。少し早めでもいいようだ。そこから攻撃に連携していけるようなので、ガンランスでもカウンターができるという感じらしい。そして多分ブシドーのときはガード性能はスキルとしてつけておく必要はない。しかしなんとなくランスやガンランスにはガード性能をつけたくなるのは過去作をやっているがゆえか。練習台はクック先生にお願いした。

ガンランスの狩技には「ブラストダッシュ」という、砲撃を撃って、その勢いで前に吹っ飛んでいくという技があるのだが、これが中々逃げていく敵を追撃するのに楽しい。そこで討伐まで行けた試しはないのだが、ランスの突進のような感じで追撃が出来るだけでも今までとは随分と違うものである。で、この日天城さん、べこさん、しゃこさんの4人で少しオンライン狩りをしたのだが、緊急クエストのドドブランゴで私が離れた場所からドドブランゴに向かってブラストダッシュで一気に詰めてやれ、と狩技ボタンを押した。一気に背景が後ろに流れていく!もう少し、そこで攻撃…と姿勢を変えようとした時だった。突然右方向からランスを構えた天城さんが私に衝突したのである。天城さんもまさか私がすっ飛んでくるとは予想していなかったようで、びっくりされていた。当然私はランスの突進に轢かれ、左方向へ吹っ飛んでいったのであった。さながら交通事故である。天城さんとはランスを使っていると突進、ジャンプのタイミングがしばしば合ってしまい、MH4Gでも空中で突進事故が起こったこともあったのだが、今作でもこんなことになるとは。

ちなみに次にいった砂上のテーブルマナーでも、天城さんがたまたま私のいるところに音爆弾を投げてハプルボッカに下から食われるという事故が起きたが、これはどちらかというと並走していたら私が音爆弾が投げられた先に走りこんでしまったものである。決してわざとではない。

この日プレイ時間は100時間を突破。まだまだ序盤である。

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