こんにちは。
めっちゃこっち見てる
最近クエスト回しなどでちょくちょく、狩猟笛の「グリーorテラー」を使っている。これは混沌に呻くゴア・マガラの素材で作れる武器シリーズのひとつである。御存知の通り、特殊仕様の会心率となっており、あまり使用している人を見ないものの、それなりに浪漫を感じるシステムとなっている。通常-XX%/YY%と設定されていて、攻撃のたびにどちらかの会心率で計算されるのだが、狂竜症を克服すると一定時間、会心率が(XX+YY)+15%となるのである。
先ほど挙げた「グリーorテラー」だと「-35/20%」となっているので、克服すると70%の会心率となる。加えて、この狩猟笛は旋律により「会心率アップ」を発動させることが可能である。1回演奏するだけで+15%、重ねがけでさらに+5%となるので、合計で90%まで引き上げられる。無論達人スキルで底上げしておけばさらにプラスされる。
他に会心率が上がるパターンだと、「無我の境地」がついていると、どうやら克服時の会心率が+15%から+30%に上がるようだ。よってこのスキルがついていると、克服するだけで会心率は100%に到達する。挑戦者+2だと攻撃力+25に加えて会心率+20%というのもある。これも旋律なしでも怒り状態なら90%まで引き上げられ、攻撃力もアップする。
あれこれ組み合わせて100%以上になるようになっても、当たり前だが上限は100%である。狂竜症を克服し、肉体の限界を超えたハンターの“極限化”は実装されてはいない。
ぐりてら装備
そんな会心率もりもりな装備を組んでみていた。しかし仕様で計算すると、会心率が無駄すぎて実用的ではないことに今更気づいたのであった。まあ、いいか。ちなみにMH4から通して、「無我の境地」スキルを実際につけたマイセットを登録したのはこれが初めてかもしれない。
真打+挑戦者で攻撃力は2000近くまで上がり、会心率は100%超。そしてなんともいえない笛の目玉。もはやハンターの本体(顔)はあれにしか見えないのではないだろうか。実際に担ぐとわかるが、球形をしているせいで、どの角度からみてもこちらを見ているように見える。こわい。こわいけど、嫌いじゃないぜ、こういうの。
ちなみにグリーorテラーのグリーはおそらく「Glee」で「喜び」を意味し、テラーは「Terror」つまり「恐怖」を意味する。歓喜か恐怖か。