のんびり振り返る狩猟日記 であいとわかれ

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12/27 ハネチンさんとHUNさんたちとの出会い

私が一緒にオンラインで狩るメンバーは、基本的にオンラインでしか狩れない人が多いが、その繋がりは過去シリーズでご一緒したり、SNSのグループなどで知り合ったりである。モンハンをご一緒するという機会を望まずとも(望めずとも)、その人の創作物を気に入って、ゆるやかな繋がりを長期間に渡って持っていると、意外にもそのタイミングは巡ってくる。

一昔前に比べ、インターネット上で様々な商業イラストレータ、趣味でイラストを書く人の作品を目にすることは増え、汎用掲示板に貼られるものを見るだけでなく、イラストレーション投稿専門のSNS(例えばpixivなどだ)なんかも登場している。また、本来140 wordsという限定された文字情報を垂れ流すことが前提であったtwitterでさえも、今や画像、動画などが投稿され流布されるのは皆にとって「当たり前」のこととなっている。作品はいい意味でも悪い意味でも氾濫し、それを利用して他人の作品をあたかも自分のものであるかのように主張(あるいは強く主張しなければ別にいいという罪の意識のない者もいる)している者もいる。が、そのあたりの話題は様々な場所で論議が交わされているし、少なくともここで私が思うところを述べるつもりはあまりないので、言葉をとどめておく。脱線してしまった。

そんなSNSのひとつでフォローしていたイラストレーターさんに、ハネチンさんという方がいらっしゃるのだが、その方がたまたま「モンハンしましょうー」と呟いていらっしゃったのを、偶然目にした。それまで特別会話というほどのやりとりをしていたわけでもなかったものの、私もミーハーなもので、好きな絵・文章・動画ほか創作物を生み出す人とはよりコミュニケーションをとってみたいと思い、思わず飛びついてしまった。部屋には既にそのフレンドさんであろう方がいらっしゃっており、挨拶を交わす。のちによくご一緒させていただくHUNさんと、お二人のフレンドのD.Oさん(仮称)と4人で狩りに行くことになった。HUNさんは全武器を使いながらも操虫棍やランスがメイン、ハネチンさんは太刀メイン、D.Oさんはどの武器も平均的に使われている方である。

  • 白銀ウカム 怒り状態の強化ウカムである。威力の高い攻撃だと、近接でもほぼ即死してしまう。火属性拡散弓で行った。
  • シャガルマガラ D.Oさんと二人大剣でスタンさせる
  • バサル亜種&ラージャンLv115
  • テオ・テスカトルLv140 失敗
  • 錆クシャ
  • キリン

しかし初めてご一緒するときはどの方でも緊張する。変な立ち回りで脚を引っ張って、うざがられないかなど。いつもどおりの定型文で来てしまったけど、巫山戯ていると怒られないだろうか、など。その点は杞憂に終わった、というよりもHUNさんの定型文がさらに面白かったので、狩りはなお楽しいものとなった。終わってからHUNさんがハネチンさんとご家族ということがわかり、その後もお二人セットとご一緒する機会は増えた。いまもなお。

ちなみにハネチンさんのモンハン絵を引用したいが、pixivからはできないので、先ほどのリンクからご覧いただけると幸い。主にソーシャルネットゲームのイラスト仕事絵が載っていて、どれも可愛い。ハロウィン娘のがお気に入り。そうそう、誕生日おめでとうございます。日記を書き終わって読み返していたら、たまたま誕生日でした。(3/11)

 

年が明けて1/12

HUNさんのところにお邪魔すると、どうやら苦手意識克服のためにラージャンを練習しているらしい。お話を伺っていると、やはりしっかりした練習はギルクエなどをソロでしっかりクリアしていくことで、修練を積むのが大事だということを、言外におっしゃっていた。うーん、なんとも耳の痛い話である。なぜなら私は殆どソロで練習することがないからだ…。つい皆さんとゆるっと遊ぶことを優先してしまう。それゆえに、きつきつなレベルのギルドクエストでは足を引っ張ってしまうのだが…。これはリアルでのあらゆることでもそうで、技術をより洗練するための自己研鑚、これを怠る。「よりラクして巧くできないか?」という意識が私の性質の根底にあるのだと思う。だから、私がついPTに頼りながら狩るのも、寄生がしたいのではなく、そのモンスターのモーションに対して、どういうスキルのどういう武器の人が、どのような立ち位置に移動してどのような攻撃をどのタイミングで行うか、というのを「見学」する。みてまねぶ、というのも大事なことだと思うのは、ただの自己弁護だろうか。ただ、向き不向きはあるとはいっても、やはりソロで考えながら攻略してきた人の経験値というのは凄い。また、ソロの動きとPT戦の動きも異なるのも踏まえ、それぞれのより効果的な立ち回りを考えるだけでなく実践しているのをみると、感嘆の念を抱かざるをえない。私の身の回りには幸いにもそういう方が多い…。挙げていくときりがないので辞めるが、ただセンスだけでプレイしているのではないのは明らかである。スタイルを見極め、無駄を絞り、どのような手段で技術を身につけるか、という考え方も詰めていくのは、ただのゲーム内に収まるものではないのだろう。各々のプライベートは存じ上げないが、きっと仕事が出来る人達なのだろうなあと思う。見習いたい。それらが簡単に身につくものではないのはわかっているけれど。

さて、そんな感じでラージャンの練習をされていたのをまさにお邪魔して、ご一緒させていただくことになった。途中、はくやさん、punonさんもおいでになり、4人PTに。

  • ラージャン&ドスランポスLv130
  • バサルモス亜種&ラージャンLv130
  • ラージャン&ドスランポスLv130
  • ロックマンクエ
  • ブラキディオス ここではくやさんとpunonさん来室
  • ティガ亜種&ラージャンLv140 私3死。なさけな死。
  • ティガ亜種&ジョーLv110
  • ジンオウガ亜種&ラージャンLv130

極限ラージャンが相手になったときに、ペア狩りのときは乗ったほうがいいのか、と訊かれた。これについては一般論はどうなんだろう。私は基本ヘビィでいくので、正直極限化しているから攻撃しようがない、というわけではないので、拘束手段としての乗り攻撃がどうしても欲しい…とまではいかない。もちろん、極限化のときの素早さや攻撃のラッシュで事故死することはあるにはあるが…。が、個人的には再度極限化までの時間はできるだけフルで全員が攻撃した方がいいかなと思うので、どうせ乗るなら極限化している時のほうがいいかなあということを伝えた。近接の人にとっては極限化に乗りダウンを奪えば、それだけ安定して連続して攻撃できるわけで、解除までは一気に早くなる。しかし問題は操虫棍の人の攻撃が、ラージャンに対して通常通り攻撃していた方がダメージが入るのか、それとも乗りダウンを奪ってラッシュをかけたほうがダメージが入るのか、ということが私にはわからないのだ。なのではっきりとこうしたほうがいい、ということは言えず。とりあえず、極限モンスターは解除中は出来れば乗らないほうがいいのね、ということで二人の間で合意がとれた。

1/14に部屋にお邪魔した際は、あまりラージャンにこだわらず、他の武器も使って遊んでいこうという流れになった。途中ハネチンさん、フレンドさんのKさんも合流。

  • ふたりとも太刀で九天レウス
  • ゴアマガラLv98
  • 遺跡平原の極限ラージャン
  • ゴアマガラLv135 耐震スキルをつけて太刀(麻痺)で行ったら割りといい感じに狩ることが出来た。
  • キリンLv140
  • 極限ティガレックス
  • 銀レウス

ゴアシャガルはやはり震動が厄介か。後ろ足あたりを攻撃しているときにも、耐震がないとよく動きを止められてしまうので、このときはやりやすかった。しかしキリンやキリン亜種は、上位までは睡眠爆破のカモだったが、G級にもなると体力も上がってしまうので長期戦になり、結果事故死が増える…。難しいものだ。お仕事も忙しいようだが、また楽しくご一緒していきたい。

 

他にも色んな出会い方、繋がり方をして今も一緒に狩ったり、もう音沙汰がなくなった方も沢山いるのだが、記録としてとりあえず少しずつ残していきたい。悲しくも、もう会えない人もいる。だからひとつひとつの場を大事にしていった方がいいのかもしれない。それを大事にしなければ、あなたに喪失感は与えないが、代わりに記憶と血肉を育ててくれるだろうか?

のんびり振り返る狩猟日記 であいとわかれ」への2件のフィードバック

  1. ベック

    怒涛の更新お疲れ様です。私もある程度ソロで練習しオンへ出かけて行くタイプですが、オンでも高レベルギルクエは即死も当たり前なので、ギスギスはしない様にゆるさと柔らかさ(何だか分かり難いですが、、)で楽しく狩りしたいほうです。明日はあいつが来ますね。楽しみです!

    返信
    1. Alpha 投稿作成者

      ベックさん
      いつも、コメントありがとうございます。やはり練習してから向かう…その心意気を見習いたいと思います。あ、私もまったくやらないわけではなくて、村クエはやっておくとか、初見は1回ソロでやってみるとか、その程度はやっているんです…言い訳でしかない。
      明日はいよいよミラですが、実家に帰省するので車の移動時間を考えると、イベクエをやれるのはいつになるか…と頭を抱えているところです。いっそ13時から1戦だけやって日記書いて実家へ向かおうかと考えております。

      返信

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