12/2狩猟日記 HR999は「モンスターハンター」でお誕生会さながら

狩猟日記の日付がかなり飛んで12/2になるが、記念にメモメモ。HRが999になった。モンスターハンターシリーズはMH3、MHP2G、MHP3rd、MH3G、MH4、MH4Gとやってきたが、999まで行ったのは今作が初めて。というかP2GとP3rdは除外した方がいいか、あれは上限解放がないので。あと純粋にMH4Gだけで1から999まで上げたわけではないのでこれも微妙なラインではあるのだろうけど、いいや。

前日の狩りの終了時点でHR998まで上がっていたのだが、風邪でしんどかったためそのまま粘らず就寝。

今日、仕事から帰ってきて夕飯を食べ終わるまで、何のクエにいくか考えていた。一応節目らしきものだから、それなりに形になるクエストに行きたい。というか節目なのだからソロでいくべきでは？という考えも浮かんだが、998までソロで上げてきたわけではないし、むしろいつも遊んでいるメンバーの誰かとやりたいという思いのほうが強かった。（そして大体これくらいのHRの人にとっては数字など飾りで、999にも大して感慨もわかないのかもしれない）　とはいえ、タイミングが合わなければ仕方なし。いくら節目とは言っても、メンバーが揃わないからといって今日モンハンをしないで寝るという選択肢は持っていなかった。TLでたまたまぽんぽんと反応があった三人をお呼びしていつもどおり狩りを始める。メンバーも日記によく出てくる名前で、はくやさん、しろくまさん、ゆりさんが捕まった。一つの部屋に4人はやはり少ない…。せめて12人枠くらいは欲しい。

クエストは…G級バルカン？　強化ウカム？　Lv140シャガル？（いやそれをまず持っていない）　…考えた結果、古文書クエの最後の「モンスターハンター」にすることにした。出てくるメンバーも豪勢だし、それなりに手応えもあるだろう。ギルドクエストには及ばないだろうが…。

「モンスターハンター」。ゲームタイトルと、この世界観においての中核をなすキーワードであるこのモンスターハンターというクエストは、私の知っている限りではクエスト名としての初出はP2Gである。村クエでありながら、G級の強さを持つモンスターたちの最終クエスト。ソロでやることを前提としたクエストの中でも難易度が高く、大連続狩猟クエストで最終クエという現在の様式を形作ったのがこのクエストだったろうか。それ以前のシリーズはわからないので、もっと前から続いている伝統なのかもしれないが。そしてそのモンスターハンターと同名のクエストが、今作では集会所（大老殿）の最終クエストとして登場する。

登場するモンスターは、

狂竜ティガレックス
狂竜ジンオウガ＆狂竜ブラキディオス
ゴア・マガラ
極限セルレギオス

の5頭である。山場は二頭同時に出現するジンオウガとブラキディオスだろうか。特にブラキディオスは動きが早く攻撃力も高いため、事故死率が一気にアップする時間だ。早々にジンオウガかいずれかを狩猟してしまったほうが良い。幸い極限化ではないので、罠なども使用できる。続くゴア・マガラは、最初から狂竜化が完了している（角がでている）が、落ち着いて戦えば特殊な攻撃パターンもなく、事故も少なめ。最後は極限セルレとあって、メンバーがきっちり抗竜石を使っていれば解除にさほど時間はかからず、もう一度極限化する前には討伐できる、多分。今回も、前半にしろくまさんが事故死したものの、実は事前に「2乙するぞー」とか冗談めかして言っていたのだ。これはもしや有言実行する気か…と焦りつつ、粉塵でリカバリする。また、私自身も死にそうな時には皆さんに助けていただいた。最初のティガレックスからして、怒り状態の突進ともなればかなり痛く、一撃で瀕死、剣士ですら二撃で死亡ラインに届く。

クエストに持っていった武器は、やはりいちばん使用回数の多い、狩猟笛。狂竜モンスターばかりなので、普段あまり使っていないor武器にした。会心率アップの旋律も吹けるが、中々維持しながら戦うことは出来なかった。最近双剣やヘビィに傾倒していたせいもあり、ブランクが響いたか。一応狂竜症克服＋会心旋律で会心率90％を叩き出す。スタンは狙っていたものの、ティガはあと数発でとれるかな？くらいまでいったが、討伐してしまった。ひかれて回復とかしているうちにスタン値が減ってしまったか…。結局とれたのは乱戦時のジンオウガのみ。

しかし戦っていて、なんだか誕生日会みたいだなと思った。行く前に999の節目にこのクエストを行きたいという趣旨は伝えて理解してもらえたこともそうだし、モンスターも5頭と勢揃いだし…とにかく楽しかった。4人PTにしては難易度が高すぎなかったのもあるか。ソロだと折れていただろう。うまく攻撃があたったり、回避できたり、メンバーの乗りが成功したり、危ないところで回復してもらえたり、したり、あっけなく力尽きたり、スタンがとれたり、旋律を維持しようと頑張ってみたり…どの戦闘シーンも楽しかった。