5/11オフ会日記/四人笛ジョジョブラキ

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本日の参加者は8名。特に強化個体攻略・TAに勢いのあるZ氏も参加とあって、貼られるクエストは強化個体系が多かったように思う。強化個体とは、イベントクエストなどで高い攻撃力補正や体力補正のかかったモンスターのことである。具体的に言えば

  1. 「電撃・ランディープ」のラギアクルス亜種
  2. 「JUMP・獄界の門番」のジンオウガ亜種
  3. 「ケロロ軍曹・侵略作戦」のガノトトス亜種(巨大なほう)
  4. 「黒曜石は砕けない」のブラキディオス

を『四天王』とオフ会メンバー間で称している。下に行くほど難易度が高いとされるが、個人個人の得手不得手もあろう。

ちなみに私は四天王ソロ攻略は、初級といわれるランディープのラギアクルス亜種を、ガンランスでクリアしたのみ。他3つについては、チャレンジしてみたものの、今のところクリアには至っていない。やはり長時間の集中力がもたないので、高威力の攻撃を食らってそのまま転がり落ちるように3死というパターンが多い。時間内に倒さなくてはならないのはもちろんのことだが、それ以前に死なないことが前提なのだ。ましてや不屈スキルを使った背水の陣は、いくら防御力も上がるとは言っても、油断すれば死に至る。

そんな大変なモンスターではあるが、オフ会メンバーにはソロクリア(得意武器だけでなく、他の武器種でも)を達成した人も割合多く、とうに四天王を制した人もいる。そんなメンバーが集まると、ただ強化個体をやるでなく、こんなことをし始める。

武器をルーレットで指定し、指定された武器しばりでクエストに挑むのである。たとえ、それがその人にとって最も苦手な武器種だとしてもだ。振り直しはない。

私は結局2つに分けたPTのうち、そのルーレットPTには入っていなかったため、傍から見ている立場ではあったが、ケロロクエのママトトス狩猟をルーレット指定武器でクリアしているのを聞いて、戦慄した。得意武器でも難しいというのに。ガノトトス亜種の攻撃の何が大変かというと、這いずりに尽きるのではないか。通常個体ならまだしも、この巨大さだとまず避けるのに回避距離がないと辛い。また、回避性能を使って尻尾を避けたりといったことも考えたほうが良い。となると火力スキルがやや不足し、戦いが長引く。戦いが長引くと、3落ちの可能性も上がる。おまけにチビトトスがうっかり死のうものならその時点でクエストは終了となってしまうのだ。

そのクエストには結局私が参加することはなかったが、その後獄界の門番へ行くことに。獄界の門番は非常に硬く・体力と攻撃力の高いジンオウガ亜種を相手にするとあり、高い雷属性の武器か、毒殺が選ばれることが多い。私も例に漏れず、毒片手剣エペ=ギルタナスを選択。他は天権(太刀)、揺光(双剣)、そして麻痺の太刀である疾風刀【裏月影】。ウチケシの実を忘れず所持。15分ほどで狩猟成功した。ただひたすらに毒らせることに執心。あと粉塵か。

天を統べる角狙いで何度かアルバトリオンも貼らせていただいた。ただし今日はサポガンなしのガチバトル。私は狩猟笛で、他は毎回変わってはいたが、最終PTのメンバーだとハンマー(グロンドギガ)、太刀(ホムラ)、ガンランス(アイリューシカ)であった。アイシューシカは麻痺属性なので、麻痺らせたところをZ氏のグロンドギガがスタン・頭部破壊を狙う。尻尾の切断は太刀にお任せし…私は攻撃大を吹いたら、あとは頭部破壊に集中する。しかし睡眠爆破を使わずに打撃による破壊を行うと、それなりに時間を要することがわかった。最近はついついサポガンの睡眠爆破や麻痺などに頼りきってしまっていたのだと実感する。

最終的になんとか両角ともに壊せたため、天を統べる角を手に入れられた。

この日一番の(激しい)狩りは四人笛のJOJOブラキだったろうと思う。イエログラフ2名、エンフォーラル1名、私がヒツギ。私のスキルは金剛体、斬れ味レベル+1、笛吹き名人、回避性能+1。私以外の3人がブラキ前からスタート、私はエリア5だったか…。自己強化から吹いておきたいので、目の前よりは隣のエリアの方が都合が良い。それが笛がタイムアタックに向いていないといわれる所以かもしれない。快適さと引換え。

4人も笛がいると大体どのモンスターでも疲労が早い。ジョジョブラキは通常少しでも接触すると怒り状態になるため、滅多にこかすことができないのだが、疲労状態であれば狙い目である。落とし穴での継続時間も長くなるので、スタンも取りやすい。しかし全体防御率はどの程度に設定されているのか…。

それでも20分くらいの間に2死と追い込まれながらも、もうそろそろでは…という声がPT間に流れ始める。私が毒武器なのもあり、その分も考えると確かにそろそろなのかもしれない。そこでZ氏が「あ、もうそろそろですね。この怯みでもう捕獲いけるんじゃないかなー」と。なんと怯み回数で大体の体力を計算しているというのだ。考えてみれば怯み蓄積値は確かに体力の指標となるが、この激しい戦闘のさなかでそれを数えつつも戦うだけの集中力は、私にはない。しかし通常ブラキならまだしも、この強個体でもそれが通用するのか。と、さっそく罠が設置されたものの、玉を当てても捕獲できず。リノプロ捕食などもあったためか。そして次の怯みで「じゃあこれでいけるんじゃないか」と罠設置→捕獲ならず。

さらに次の怯みで「この怯み!」、がまだ元気な様子。なんという体力…。罠が徐々につき始め、「よし、この怯み!今度の怯みこそ行けるだろ」と罠の上でうろちょろしていたら直線爆破。これを食らったら私が3死目計上してお通夜モードに…心のなかで「ギャアアアアアア!」と叫びながらダイビングしたところ、ぎりぎり間に合い、一生を得た。しかしその罠でもまだ捕獲できない。ば、化け物。

エリア移動されて、メンバーで残り2個となった落とし穴、これで最後だろうと玉を投げるも…まだ…皆一斉にぶん殴りはじめたところで、ようやく捕獲と相成った。これは私一人ではクリアできない…。残り時間が25:01。4倍くらい時間がかかりそうだ。

他にも色々行ったが、お疲れ様でした。

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