MH3G HDVer発売とMH3Gオフ会と

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MH3GHDとMH4の通信プレイ

今月8日に遂に任天堂よりWiiUが発売され、それと同時にMH3G HDVer(以下MH3GHD)も発売された。MH3GHDは3DSのMH3Gの移植版ではあるが、HD化ということで圧倒的に画質が良くなり、さらに一番大きな改良点は無料で通信プレイが可能なことであろう。部屋の作り方などは基本MH3と同じようだが、あちらが月々約800円の課金制だったのに対し、こちらは無料。サーバーの維持費などを考えると無料というのはやや首を傾げるところだが、これは3DS版が既に出ている関係なのだろうか。とはいえ、この流れで3月に出るMH4のことを考えるとやはり今後の通信プレイは無料という方針なのかもしれない。

MH3GHDが発売されて早々、配信や動画が飛び交っている。今まで3DSは基本的に直撮りのものばかりで、どうしても画質や音質が低いのが悩みだった。が、ここへ来てこの画質、大分旬が過ぎたと言われてはいるが、実況動画などが増えてくるのではないか。買えない私はそれらで楽しんでおくことにする。

そうした動画を見ていて思うのは、やはりコミュニケーションの取り方(主にチャット)が難しそうだということである。ゲームパッドで打ち込むことになるらしいが、MH4が3DSだけで通信プレイができ、なおかつチャットも実装となればあの下画面のソフトキーボードで打ち込むことになるだろう。LLならまだしも、私のように初期型の人はボタンが小さいため、大変そうだ。WiiのようにキーボードをUSB接続することも出来ない。

となると一抹の不安として、果たして本当に3DSだけでまともにインターネットを通じて遠方のフレンドと通信プレイが出来るのだろうかということが頭に浮かんでくるのである。もっともそれを言うならPSPのMHP3rdだって、あくまでアドホックパーティや他サードパーティツールを使ってチャットコミュニケーションを取っているのだから、MH4もその程度に考えておかざるを得ないのかもしれない。公式の画像で読み取れるのは定型文でのやりとりのみだし。

いずれ、おそらくはMH4HDもWiiUで出るのだろうと思う。その時に果たして手が届くかどうか。早くやりたいものである。そういえばMH4の動画を見返していて思ったが、ハンターが平地を走っている時は今まで通りだが、下り坂を走り降りているときは腕の振り方がやや胸部の辺りまで上がっており、そのあたりの表現は細かいなあと思った。

と、ネガティブな私の想像は置いておき、MH3GHD、改めて言うが本当に画質が良い。くっきりしている。MH3に嵌っていた頃のことを思い出すが、やはり大きな画面で、しかも他人とプレイできるのは一番の利点だと常々思う。携帯機の皆で集まってわいわいやる楽しみには勝てないとはいえ(負け惜しみである)。ラグのようなものもあまりないと聞く。これは単にプレイヤーがそこまで多すぎないのか、本体性能によるものなのか、サーバーがしっかりしているのか…。ただし何人かのオフ会メンバーがおっしゃるには、ややボタン入力から実際の処理まで遅延が生じるようで、フレーム回避を多用する人は被弾が多くなってしまうらしい。私はどうせ当たるので、あまり影響はなさそうだ。

MH3Gオフ会 12/11

と、心持ち寂しさを感じながらも11月末頃から仕事の関係で殆どオフ会の日程が合わず、しばらく参加できないでいた。運良くここ数日休みだったので、久しぶりにオフ会を企画。最終的に4人来て頂けた。15:00~21:00。

行ったクエストなどをメモしておくのを忘れたため、帰宅後に覚えているものを書き落としておいた。メンバーは皆もう大体素材集めに急いているわけでもなく、まったりと狩りを楽しむような雰囲気。が、そのため行くクエストを決めるのについつい時間がかかってしまう。申し訳ない。

いくつか行ったクエストのうち、最難関が先日配信されたUSJ・ガノトトス3D。巨大で強化されたガノトトスと古代鮫を相手に水中闘技場で戦うのだが、大体ブレスで即死するわ、狭いので回転尻尾に吹き飛ばされまくるわで散々であった。結局3、4回挑戦したが、いずれもクリアすることは叶わなかった。麻痺ガンランスでいけばよかったと今になって思う。前にクリアしたときにイシュタル(毒属性のガンランス)だったので、その装備でいっていたのである。ガノトトスは麻痺時間が比較的長めなので、そこを4人で集中砲火すればよかったのだ。次回はそれを考慮して参加したいと思う。

参加者のAさんの希望で晴天に双雷轟く(ジンオウガ2頭)を3回程。しかし天玉は出ず。試しに太刀で参加してみたが、片手剣のAさんを転してしまう。やはり太刀は難しい。斬り下がりや気刃斬りを使う時はかなり周囲に気を配らねばならないので、ある程度ご一緒して気を許せる相手でないと中々使いづらいのだ。そこまで気にしなくてもいいのかもしれないが…

他にも色々とクエストは行ったが、最後の1時間ほどでうちのやわらかさんの闘技大会を手伝って頂いた。4人で出来るもののうち、ジンオウガ亜種、チャナ&ガノトトス亜種をそれぞれ全てプレイ。人数がいると気楽にやっていてもクリアできるが、やはりある程度相性のいい武器の組み合わせの時は、そんな雰囲気でもそこそこのタイムが出る。特に作戦もなしで成り行きとはいえ、ジンオウガ亜種戦では全員カーディアーカで2’37。カーディ2、大剣、片手で2’07が出たし、チャナとガノトトス亜種戦では全員ライトボウガンだと2’08だった。秘薬だの飲まなければもっと早かったのだろうなと思う。しかしモンスターがほぼ何も出来ないまま沈んで行く様は圧巻。

MH3G HDVer発売とMH3Gオフ会と」への2件のフィードバック

  1. けん

    2010年10月16日の記事 高級耳栓回避ガンナー装備で紹介されてる装備
    トヨタマ真パピメルZのカラーがフルフルZと同じなのですがRGBどの用に調整してたか覚えてますか?
    覚えてたら教えてもらえると助かります。

    返信
  2. mh_alpha

    >けんさん
    コメントありがとうございます。
    正確に色合わせしたわけではなく、感覚でこんなもんかなとやっていたので、実際の色は多少ズレているかもしれませんが。
    確認したところ、
    腕はR215、G120、B150で
    脚はR210、G120、B155でした。ご参考までに。

    返信

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