おもむろに狩り日記の進行状況を無視して、イベクエのエントリを書く。こういう日があっても良いことにしよう。手元に狩りメモがたまっていく一方だが。
1/27(金)にはこれともうひとつイベントクエストが配信されたがとりあえず、こちら。「凶いの兆し」。G級クエストである。場所は砂原、ターゲットはクルペッコである。クルペッコがターゲットのクエストというと、もうこれは乱入モンスターが裏メインですよ、というのが伝統になっているのではないかと思う。P3rdでは本当にペッコとペッコ亜種のクエストが多かった気がする。
こちらは龍属性のガンランス(拡散Lv4)とガンキンZ一式で、ガード性能2、高速砥石、バイオドクター、心眼が発動している。クルペッコに攻撃していると案の定、低く響き渡る声でモンスターを呼んだ。エリア4にいたので、その場には湧いて来ない。出てくるのは、エリア8だ。
そちらに向かおうとした途端、大きな黒い陰が頭上に現れた。イビルジョーである。しかも最初から怒り状態に見える。出会ったとなればさっさとこやし玉でクルペッコを別エリアに追い出すことにした。バイオドクターのおかげでぶつけてしまえば必ず移動してくれるのはありがたい。
結構大きいイビルジョーだったが、腹下から切り上げで攻撃自体は問題ない。しばらく突いていると激しい咆哮と共に禍々しい形相に変貌した。普通のイビルジョーではない、公式サイトによれば「怒り喰らうイビルジョー」だ。ゲーム内の表記は「イビルジョー飢餓」だったろうか。こうなると俄然気を引き締めて掛からねばならない。がっちりガードしながら砲撃や突きで削っていく。どのあたりが硬化していたか、覚えていない。心眼のおかげでまったく弾かれずにいたせいか。普通のジョーの怒り状態なら、腹が一番やわらかいのだが、飢餓ジョーは硬かったような気がする。硬いなら硬いで砲撃を織り交ぜていくのみ。
かなり慎重に行った為、死ぬことはなかった。が、問題は時間だ。まず時間内にジョーを狩り、なおかつクルペッコを討伐しないとクエストクリアにはならない。
怒り状態は思ったより長くなく、むしろヨダレがガードしてもついてしまうのが厄介だった。これは砥石高速よりも鉄面皮(対防御DOWN)をつけてくるべきであった。なにせごっぞりと防御力が下がってしまう。忍耐の種は持ってきていたが、限りがある。ちなみにオトモの踊りでもリカバーできる。
広い砂原のど真ん中でイビルジョーが突如力つきた。脚を引きずることもなく死んだ。XボタンやAボタンを押しまくっていた指が痛い。
残り11分。ほとんどダメージを与えていないクルペッコを今から討伐せねばならない!あわてて探すが、中々見つからない。千里眼の薬でも持ってくるべきだった…!ばたばた走り回っている時にようやく遭遇。ペイントもないので出来るだけ移動してほしくはないが、そう思っているとしょっちゅう移動する。この移動時間がもったいない。
4へいったり7へいったり、2へいったり…。追いかけっこをしながら攻撃を進めるが、残り時間のアナウンスは冷徹に進んでいく。しまいにはタイマーが点滅し始め、もうまにあわーん!!と思った私は捕獲に賭けた。これで捕獲玉を外したらしゃれにならんと焦りながらターゲットカメラフル活用で1、2、と玉をぶつけ、捕獲、成功。ま、間に合った。
残り時間30秒…。捕獲できなかったら多分クエスト失敗していたことだろう。
クエスト自体からレア素材やイベント素材はない。が、今回初めてのイビルジョー飢餓だったので、
「飢え渇く恐暴竜の血」の勲章を入手。お疲れ様でした。
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