ランス装備につけたいスキル

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MH3の時には、そこそこランス率は高い方だったと思う。そもそも、最初はランスから始めたのだ。とはいえ、多くの熟練者が多用するステップであったり、カウンター突きなんかを効率的に運用できていたかというと否。むしろ、大バックステップの出し方は教えられても理解できず、キャンセル突きならまだしもカウンターに至っては素っ頓狂なタイミングで一人空を切る、なんてこともざらであった。

まあ、そんなでもソロでイビルジョーをやっとのことで倒したときのことは覚えている。必死だった。そりゃ技術が追いついてないのだから必死にもなろう。確かスキルは回避性能+1と切れ味レベル+1、高級耳栓だ。(2010-02-18「麻酔玉は谷底へと落ちていった。」

初ソロ狩猟時は回避性能+1がガード性能+1だった。(2010-01-31「イビルジョー初ソロ狩猟」) 今回高級耳栓にそこまで必要を感じる機会がないので、マイセットに耳栓装備がない。(以前ファルメルはあったが)

というわけで、そろそろランスも久しぶりに使ってみようかなと思ったものの、まあ完全に操作を忘れている。ガンランスを少々使ったおかげで大バックステップはたまーになら狙って出せるようになった。

まずはランスに関係してくるスキルを分類して見て行きたいと思う。この分類はあくまで私の個人的な考えに基づいたものなので、根拠はあまりない。

攻撃系
攻撃力アップ【小】~【大】、見切り+1~3、斬れ味レベル+1、○属性攻撃強化+1~2、属性攻撃強化、状態異常攻撃+1~2、弱点特効
攻撃補助系
業物、砥石使用高速化、心眼、破壊王、力の解放+1~2
防御、回避系
ガード性能+1~2、ガード強化、回避性能+1~2、体術+1~2、耳栓、高級耳栓、スタミナ急速回復、風圧無効、鉄面皮など
その他
罠師、ボマー、捕獲の見極め、納刀術など

ランスの特徴というと、

  • 一撃の重さより手数重視
  • ガードの性能が高い
  • カウンター攻撃(キャンセル突き、カウンター突き)ができる
  • ステップ回避が出来る
  • はじかれたときのモーションが大きい
  • 移動速度が遅い
  • スーパーアーマーのついた攻撃が少ない

と思われる。

手数

手数重視ということから、それだけ属性が通る相手なら属性攻撃力を強化(「○属性攻撃強化+1~2」、「属性攻撃強化」、「状態異常攻撃+1~2」)すればするほど、大剣のような一撃一撃のスパンが長いものよりも効果が大きいということであり、また、それだけ斬れ味の減少も早いということだ。よって「業物」や「砥石使用高速化」のスキルは効果的だと思われる。攻撃回数が多いので、会心率アップの「見切り」スキルも有効であろう。

斬れ味

ダメージと斬れ味対策両方に作用するのが、斬れ味レベル+1である。より上の斬れ味ゲージの魅力に取り憑かれたハンターも多いと思う。ただ、今作は紫ゲージが存在せず、アルバトリオン素材の武器やナルガ武器などの元々斬れ味の高い武器はこのスキルがついても効果がない。また、必要なスキルポイントも15pと低くはないので、無理につけるよりも他スキルの組み合わせを考えた方が有用な場合も多い。

斬れ味ゲージによるダメージ補正は例えば物理は黄色を1とすれば青なら1.2倍、白なら1.32倍、属性は緑が1としたとき青は1.0625倍、白は1.125倍となる。(ただしこれらの数値はMHP3rd版は公表されていないと思うので確定数値ではないかもしれない)斬れ味ゲージによっては青で弾かれるような部位が、白だと弾かれないということもあるのでメリットは大きい。しかし白ゲージを常に維持できるように、となるとかなり装備が固定されてしまう。どれもが十分な白ゲージがあるわけではないのだ。

と、ここで大きなデメリットである「はじかれモーションが大きい」に対して、「心眼」スキルを持ってきたい。これは「はじかれモーションがなくなる」という効果だ。弾かれたとき、「おっとっと」といった感じでのけぞるだけでなく、斬れ味は通常より多く消費し、ダメージも通常より与えられていない。心眼スキルがついているとはじかれモーションがなくなるのだ。ただし、斬れ味やダメージの低下は変わらないので注意。

ガードと回避

ランスの大きな特徴の一つにそのガードと回避性能がある。ガード時には片手剣のようにのけぞりは大きくなく、大剣のように斬れ味が減少してしまうことはない。サイドステップ、バックステップ、大バックステップによる回避で多くの攻撃やブレスを回避することも可能である。さらにそこに「ガード性能」や「回避性能」などのスキルが加わればさらに使いやすくなる。体術スキルによる「ステップ時、ガード時のスタミナ減少量の低下」という効果も見逃せない。

見切りor攻撃力アップ?

これについては計算式等から有志により算定されているので、恐縮ながら引用させていただく。

攻撃力000~130 見切り3<攻撃小

攻撃力135~200 見切り2<攻撃小<見切り3<攻撃中

攻撃力200~265 見切り1<攻撃小<見切り2<攻撃中<見切り3<攻撃大

攻撃力270~300 見切り1<攻撃小<見切り2<攻撃中<攻撃大<見切り3

攻撃力アップというスキルは単純に足し算であり、見切りは会心率アップによるかけ算(ただし係数はそんなに大きくない)だ。見切りは「低い会心率をアップさせる」「高い会心率をさらにアップさせる」という見方だけでなく、「ベース攻撃力が高いがマイナス会心率のある武器のマイナスを消す」という使い方も有効か。引用したのは私が計算に弱い為。攻撃力270以上、というのは実際のところ、かなり武器が限定される。なので、今作に関しては大抵攻撃力アップ【大】の方を優先させた方がいいのかもしれない。

その他

他適当に挙げたスキルとその理由としては、

  • スーパーアーマーがない→風圧無効
  • ガードしてもイビルジョーのよだれがつく→鉄面皮
  • その他→趣味

とまあそんなこんなで考察した結果が以下の装備である。

匠なしランス

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主にアルトラス用。

匠ありランス

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武器スロを2つ使って本気スキルを発動しているので、スロットが1以下のときはそれをさっ引く形になる。どうにも荒天とダマスクからは逃れられず。

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