24日配信イベントクエスト「ＭＧＳ・ソリッド＆リキッド」

※ネタばれあり

12/24 13時からは前回から間を空けず新しいイベントクエスト「ＭＧＳ・ソリッド＆リキッド」が配信された。METAL GEAR SOLID（メタルギアソリッド）というゲームとのコラボである。確か基本的に敵に見つからないよう作戦を遂行していくというゲームだったと思うのだが、私はあの息をひそめるタイプのものは緊張の限界に達して挙動不審になるので無理だ。

参考：モンスターハンターポータブル3rd コラボレーション情報

内容はたたみます。

ちなみにターゲットは上位の氷砕竜ボルボロス亜種＆凍戈竜アグナコトル亜種。ソリッドとリキッドというのはそれぞれの特性を言っているのだろうか。私はまだどちらとも戦ったことがない。しかもこのクエスト、参加条件が「ボウガン限定」なのである。「ガンナー限定」ではない。ほとんど近接しかやっていない私はにわかガンナーとなるべく、ナルガS装備を揃えた。お守りと組み合わせて「回避距離アップ、回避性能+2、隠密、最大数生産」を発動。ボウガンはヘビィボウガンとライトボウガンどちらにするか迷ったがライトボウガンにすることにした。

ボルボロス亜種は体験版で一度やったことがあるが、結局倒すことはできなかった。アグナ亜種はおそらくベースの動きは原種に準じていると思うが、特有のモーションがどんなものか…とりあえず体当たりである。が、いつもの使い慣れた装備ではないため、不安は募る。

オトモは麻痺コンビの井浦と谷原。武器はペッコとレウスにした。つもりであったが、谷原がベリオ武器を持っていることに後から気づいた。よりによって…。自分の持ったボウガンはポイズンギフト改。うまく弱点狙撃ができる自信がないので、常に毒状態にして体力を削ろうという作戦である。ポイズンギフトは毒弾速射なのでなお良い。

とりもあえず、クエストへ出発。上位なので出発点がランダムなのだが、エリア４のボルボロス亜種の目の前に出てしまった。

BGMがいつもと違う。どうやらMETAL GEAR SOLIDのBGMらしい。緊迫感があり、いい。

さっそく毒弾を打ち込み、毒状態にする。（ブルファンゴが１頭いるので掃除した方が良い）　が、まもなくアグナコトル亜種が合流してきた。すぐにボルボロス亜種の方にこやし玉を投げつけ、エリアチェンジさせる。アグナよりはボルボロスの方がおそらくは早く倒せるであろうという判断で、アグナは放置してボルへ。通常Lv2で前足や尻尾のあたりを狙って撃つ。ただこのクエスト、アグナがしつこく合流してくる。巡回ルートが２頭とも同じなのだ。こやし玉でエリアチェンジさせては、追いつかれるまで攻撃しての繰り返しになっていた。ボルボロス亜種もまともに戦うのはこれが初めてなのでドキドキしながら観察していたが、3wayの雪塊とばしや周回突進などの新モーションがあった。ボロスについてはさほど被弾せず。20分針になったところで捕獲完了。残り30分で放置していたアグナコトルである。

巡回するエリアは2、7、4、3だけと思われる。（順番はたまに変わっていた）見失うことはあまりない。相変わらず戦法は同じ。毒弾速射から通常Lv2。かなり撃ち込んでも弱っているのかどうか？　わからないまま時間は過ぎる。アグナといえばアグナビームだが、新モーションとして地上にいる状態からなぎ払うビームを撃つことがある。ただなぎ払うのではなく、アグナにとっての正面から右方向へ吐いているようだ。アグナの左足側についていれば被弾はしなさそうである。そのことに気づいたのは散々喰らってからであったが…。潜ったところからのなぎ払いビームは原種と同じ。また、タックルは二段になっているのでよけ方がまだわからず。

残り10分になっても、5分になっても足を引きずる様子がない。ぎりぎりで罠をしかけるも、捕獲できず。

結局、時間切れでクエスト失敗となってしまった…。

時間切れ間際「あーもーあかん、あかんて、もう時間ない、ないないあないあーあああ！罠、ほかく、捕獲！あっだめや！もうあかん！うてうてうて！たにはらああああ！！あああ…時間切れや…なんやねん…」

反省点としては、

麻痺弾を持っていったが大して意味がなかった
弱点がわからない
両方とも火が弱点属性なのに火炎弾が撃てないボウガンだった（火力不足）
氷属性やられを治す術がなかった
保険の罠がなかった
それぞれのモンスターの動きを熟知してないため被弾していた
オトモの武器がベリオ武器だったため、あまりダメージが入っていなかった

改善策として、

ボウガンを「ポイズンギフト改」から「ユクモ霊弩【弾雨】」にした。スロットを利用して罠師のスキルも発動した。
火炎弾60を持ち込む。火薬草20個も持った。
麻痺弾は持たず、睡眠弾Lv1と2を持って、大タル爆弾、大タル爆弾Gを各2個持ち込んだ。睡眠爆破する。
保険の落とし穴を持った。
こんがり肉、ホットドリンクを持たず、強走薬グレートを持ち込んだ。
オトモの武器をベリオ武器（氷属性）からレウス武器（火属性）に持ち替えた。
怪力の種を持ち込んだ。（が、多分火炎弾のダメージは影響されないので通常弾を撃つときに飲んだ）

というわけで２回目出発。火炎弾は先ほど長引いてしまったアグナ亜種に使うことにし、ボルボロスについてはさきほどとほぼ同じパターンで20分ほどで捕獲した。毒弾を使わない分、通常Lv2の消費は激しい。アグナと遭遇してすぐ、睡眠爆破へ。しかし一回目はモタモタしているうちに起きてしまった。そういえばアグナは原種も睡眠時間が短いので有名だったではないか。忘れていた。２回目は手早く決めたのでそれなりにダメージが入ったと思われる。しかし部位破壊には至らなかった。あとは火炎弾を撃ちまくり、なくなったら通常弾Lv2。しかし集中力が切れてきたのか、なぎ払いビームを回避できない。ことごとく喰らう。残り時間10分となり、まだ足を引きずる様子はなく、また１回目と同じ結果に終わるのか？不安になりながら一度捕獲を試みたが、まだ無理なようであった。

残り時間をみるともうあと5分。そして弾数も通常Lv3が20発ほどしかない。調合材料も尽きた。残り5発になったところでアグナが足を引きずり始めた。ここで残り時間はあと2:50であった。エリア2に移り、最後に一つだけ残った落とし穴をアグナコトルの着地後、足下に設置。が、そこで谷原がちょこちょこ遠くでアグナにちょっかいを出してターゲットが移ってしまう。おいおいおいこのタイミングでそれはやらなくていい

サインを出して谷原をこちらに呼び戻すと、アグナが罠に向かって突進してきた。すぐに麻酔玉を投げる。麻酔玉ももうあと3つしかなく、外すとあとが恐ろしい。「いち、に！」と投げ終えてクエストクリア。残り時間は、1:28。時間もそうだが、攻撃手段がなくなるという意味でもギリギリであった。