尾槌竜ドボルベルク/峯山龍ジエン・モーラン

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[MHP3rd] 尾槌竜ドボルベルク

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尻尾が巨大な槌となっている。森の中に棲み、体は苔に覆われた大きなバッファローのような生き物だ。のったりした動きも相まって、どこか仙人めいた神聖さを感じる。3rdオリジナルモンスターの中では今のところ私の一番のお気に入りがこれだ。昨日聞いたところによると、匿名掲示板ではドボルベルクスレが立つほどの人気らしい。

動きとしてはイビルジョーのそれが近いように感じた。ただし特徴的な動きはやはりその尻尾を利用したものである。室伏選手のハンマー投げを彷彿とさせる回転攻撃、さらにそこから遠心力を利用してジャンプしてハンターの上に落ちてくる。回っている間はついつい惚けて見入ってしまったのだが、回転しながらも徐々に私の方に近づいていたようで、初見では吹っ飛ばされてしまった。もちろん真上に落ちてこられると大ダメージである。

さらに尻尾の叩き付けはちゃんとハンターの位置を確認しているようで、ディアブロスのそれと違って油断しているとあたってしまう。おまけに振動つきなので一発目があたらなくてもよろけているうちに位置補正されて二発目を食らうこともある。ちなみに私は一発目のたたき付けでピヨってしまい、二発目で死んでしまった。叩き付けは離れるように逃げるよりも、ドボルベルクの股下に向かって回避した方が安全である。

肉質的には足(ふともも)あたりが流血が激しかったように思う。最初ブレスコア(いつもラヴァコアと間違えてしまう)で行って一応クリアはしたが、防具を見てみると火属性の方がよく通るのかもしれない。

支給品にはウラガンキンの際と同じくピッケルが含まれている。ということは、どこか身体の部位から掘り出すことができるようだった。が、一回目はさっぱりわからず、使えずじまいだった。どうやら尻尾の部位破壊が2段階あって、一段階目にヒビがはいるのでそのときに一度だけ採掘が可能らしい。ちなみに二段階目までいくと尻尾についていた岩のようなものが外れて地面に落ちる。これは剥ぎとることができる。

ドボルベルクの初見チャレンジは動画撮影しておいた。ジンオウガの初見失敗版と同じく、かなりうろたえている様子が見て取れて面白い。渓流のエリア4にある井戸のようなところ、板張りがされているだけなのだが、ドボルベルクの落下攻撃や尻尾の叩き付けでも壊れなかった。どれだけ丈夫なんだ。

ちなみにドボルベルクは樹木(倒木)を食べる。その様子がまた可愛らしいのでぜひ見ていただきたい。

[MHP3rd] ティガレックス、ディアブロス、アグナコトル

ティガレックスは相変わらず私に恐怖を与えてくれる。P2Gのクエストの名前に「絶対強者」や「地獄から来た兄弟」なんてものがあったが、なかなかティガレックスの様をうまく言ったものだと思う。今でこそ多くのプレイヤーはティガレックスに慣れてしまったのかもしれないが、MHP2で出たときはさぞ衝撃的であったことだろう。MH3のイビルジョーと同じくハンターにインパクトのある良モンスターだと言える。ちなみに私はイビルジョーとティガレックスなら、ティガレックスの方が怖い。怒り状態のあのスピード、四つん這いで走ってこられるのを見ると身体が竦んでしまう。現実的な言い方をすれば指がこわばり、手に嫌な汗をかいてしまうのだ。それでもP2Gからあたり判定が見た目に近くなったのと、方向転換の際の尻尾に触っただけでダメージを受けるのがなくなったことで楽にはなったのだろう。そしてなによりモンスターが疲労する、というシステムで、攻めどころが一気に増えた。

死にはしなかったものの、キークエティガレックスの振り返りの際、溜め3が顔面に直撃してようやくクエストを終えたときはほっとしたものだ。た、倒せた…と。ティガ戦用にジンオウガの大剣を作ったのも大きかった。

次に行ったのがディアブロスである。ディアブロスは動き自体はMH3に近くなっているように思える。ただし、MH3にあった新モーション(地中からの飛び出しトルネードアタック)が見られなかったのは単に運が悪かっただけなのか、削除されたのか、あるいは上位のみなのか。

P2Gに比べると、突進の際に正面から抜刀切りを出してそのまま前転すると回避できていたのができなくなっていたのがつらい。私がよく使っていた動きなだけに。単にあたり判定が変わったことで、タイミングも変えなくてはならないのかもしれない。もう少し何度かやってみる必要がありそうだ。

アグナコトルはMH3から。ほぼMH3とモーションは同じだが、滑って突進してくる際、ハンターの回避方向を先読みするようなポイントに突進してくる。なので逃げている方向にそのまま走ると直撃する。ガードするか、ダイブするか、もしくはUターンする必要があるだろう。私はそんなとっさにUターンできない。できないのでP2GではヴォルガノスのUターン這いずりには泣かされたものだが…。

部位破壊は耐久度が下がっているのか、それとも下位だからなのか、割合簡単にできる。「赤熱した胸殻」は胸の部位破壊をすると報酬で手に入ることがある。部位破壊といえば、炎戈竜の爪集めに苦労した覚えがあるが、今回は一つでも破壊すればいいらしい。その筈なのだが一向に集まらないのはなぜだ。燃鱗ばかり出る。

ディアブロス戦でも使用したが、ベリオロス素材で作れるアイシクルファングという氷属性の大剣が非常に強力だ。作って正解。デザインはイビルジョーの大剣に似ている気がする。

[MHP3rd] 峯山龍ジエン・モーラン

どうやらMHP3rdではラオシャンロンやシェンガオレンの代わりにMH3に出ていたジエン・モーランが超大型の役を担っているようである。(私はまだ下位なので上位にいるのかもしれないが)村★6はキークエストが少なく、ティガレックス、ディアブロス、ドボルベルク、アグナコトル程度である。

ジエン・モーランについてはMH3の記事にて一応私見は述べた。そしてMHP3rdになって、モーションについては特に変わりないようだ。強いて言えば、下位しかやっていないものの、体力がもの凄く低く設定されていることか。村下位のクエストは、おそらくロックラックでのHR30の緊急程度の難易度かと思っていたのだが、これまた拍子抜けなほどに弱い。船上での撃龍槍を使う機会もなかった。最初船に近づいてくる過程でバリスタで一本牙が折れてしまう。一回目の背中に飛び乗っての二カ所の部位破壊は一度で済んでしまう。無理だったとしても左舷側にまわられたときにまた飛び乗るタイミングはある。そちらから振り落とされた頃には決戦ステージへ移動である。さらに近づいてくるジエンに対してバリスタを撃ちまくる。そして再度撃龍槍を使用したらターゲットを討伐完了の文字が出た。時間としては15分ほどだ。いくらなんでもここまで体力設定を減らしてしまうとあの必死感がなくなって物足りない気がするのだが…。上位ならちょうど良いのだろうか。

ちなみに一人でも難易度が下がるのはオトモ2匹もバリスタや大砲をうってくれることもある。これがまた頼もしい。ネコのスキルには大砲・バリスタ強化の術もあり、ダメージ増加が見込める。また、自分自身も砲術スキルをつけていればバリスタや大砲のダメージもあがる。私はジャギィフェイク、リノプロアームズ、胴はスロ2のもの、ロックラックコイルとブーツを組み合わせて「高速採取、砲術王、運搬の達人」を発動させた。これだと最後の撃龍槍を使う前に討伐することもある。

村でも「大地の龍玉」は剥ぎ取りや報酬で入手できるので、素材集めは楽かもしれない。ラオほど時間もかからず。

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参考:ジエン・モーラン【船上編】 – 耳掻きしすぎは禁物

ジエン・モーラン【決戦ステージ編】 – 耳掻きしすぎは禁物

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