モンスターハンターの楽しいところのひとつというか、要因のひとつは、レベル制でないところだろう。ハンターランクという、「経験値により順々に上がっていく数値」はあるが、これによってハンター自身が強くなるわけではない。あくまでプレイによって強化できるのは、装備そのものと、己の腕のみである。

だからこそ、例えばRPGでLvが99になって殆どのボス級のモンスターですらなんの痛痒も感じない、倒すことにただの作業感だけが残るような虚しさが、殆どない。装備を下位レベルに落とせば、その辺のモンスターにだって苦戦する。プレイヤーの腕次第で、勿論何の苦も無く倒せてしまうということもあるが、これは先にあげたRPGの作業感とはまた別質のものと思う。これはRPGというジャンルのゲームではなく、ハンティング“アクション”であるから別質であるのは当たり前なのかもしれないが、昨今ほぼ一般ジャンルとして定着しているMMORPGの性質が少なからずある中でも、モンスターハンターが「長く」楽しまれている一因となっているのは間違いないと私は思う。（といっても、私は３しかやっていないのだが）

私が飽きずに延々とプレイしているのは自分でも不思議だ。どちらかというと飽きっぽい。しかもアクションは苦手だ。平面的なアクションゲーム（例えばロックマン）も好きだが、上手くは無い。ましてや、空間把握能力が著しく欠けている私が３次元アクションなど、と思ったが…。自分の成長が単純な数値ではなく、アクション…そう、攻撃、回避、立ち回り…アクションそのものの上達を自分で感じられるから、面白いのだと分かった。

ゲームに触れて20数年経ってようやくアクションゲームの楽しさの原点に帰った気がした。

「遊びの幅があること」「プレイヤーのアクション上達を自身がダイレクトに感じられること」

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フレさんの所へ遊びに行き、しばらくご一緒する。紅蓮の宴やレウスレイア、イビルジョーなど。

久しぶりにベリオ装備を着たが、これはちょっとあまり普段遣いしたくない装備だ。回避性能2回避距離upのスキルがついていると、ひょこひょこ避けられてしまう。

これに慣れると、他の装備でタイミングが取れない気がする。（ALさんも日記で言っていたが）

早々に違う装備に変えた。見た目は好きなのだがなあ。でもうっかりジョーで死亡。よくあることだ。

その後つい部屋にいって、のんびりと狩りを楽しむ。DOSさんが延々とラギアをまわしていた。エビチリがなんだとか言っていたので、なんだろうと思っていたらエピタフプレートを作る為にラギアの蒼玉が必要だったようだ。エピタフ…エビチリ…よく考えるなあ。そのユーモアが私にも欲しいものである！

私は裏でギギネブラやアグナコトルなどを進めていた。アグナコトルがあと数匹で狩猟数１００頭に達する。アグナは後半に出てきているモンスターのはずなのだが、何故狩猟数の伸びがこんなによかったのだろう？　思い返してみると、確かデッドリボルバーあたりを作る為にアグナの鋭爪が必要で、そのときもDOSさんと一緒に狩りをしていた…そんな記憶がある。だからか。一方でペッコはいまだに100行っていない…。かなり初期から登場するのだが。

昨日は出来るだけスラッシュアックスを使ってみた。レウスG装備に短縮珠や圧縮珠をつけて集中スキルを発動させてある。普段太刀を使っているが、スラッシュアックスとも相性が良いはずだ。ゲージがたまるのが早いので、剣モードをよく使える。たて切り連発で尻尾を切るのも容易。心眼がついているので斧モードのときでもはじかれない。アグナとの相性が良い装備である。剣に限定すれば、別に心眼はいらないのかもしれないが…。

私の記憶違いでなければ、ガンキン２頭クエでLILLEさんがDOSさんにハントされていた…。DOSさんの狩猟数一覧にはハンターの項目もあるに違いない（今何人だろう？）

狩猟数一覧を見直してみた。称号がついているものには★をつけた。