夕方にちょっと息抜きに求人チャナガブル部屋に行ってきた。検索しても数件しかない。すぐに戻ってきそうな3人部屋の方へ入ってみた。

予想通り大して待つ間もなく、帰ってこられた。さっと装備を一瞥すると、私と同じスカラー装備の方がいた。色は違うけど。そのことは別に珍しいというほどではない。使っている武器も違う。しかしプロフを見ると、称号が「－竜姫－」とある。おお、こんなとこまで同じだ、とちょっと驚き。ちなみに「－竜姫－」はリオレイアを100頭狩猟するともらえる称号である。この称号に特別思い入れがあるかといわれると微妙だが、最小金冠を出すにあたって一番苦労した覚えがあるのでこれを着けている。とまあ、相手さんのそういった内情は知らない。なにせここは求人部屋…そこに人（ハンター）が居る限り、延々と、淡々と狩りが続く修羅の部屋なのである。相手の内情なぞ知ったことか、というのが大体のお話。もちろん、まったりとした求人部屋もあるが。

さて、そのあたりにして４人でチャナガブルへ。私は最初武器は太刀にしようかと思っていたが、太刀が２人、大剣１人だったのでスタンをとる為にハンマーを担ぐことにした。エリアチェンジさせる間もなく、さくっと終了。３分ちょっとであった。スタンも２～３回とれていたので、気持ちよく動けたと思う。頭を殴ってるうちに提灯球も破壊したし。高級提灯球もゲット。

そのうち人も抜け、私とスカラーの人、二人だけになった。二人で行くか、移動するか、人を待つか？　どうします？と訊いた。すると「数が目的なので、なんでもいいですよ」とのこと。数？　私は訊いてみた。「もしかして、討伐数ですか？」それなら、私と目的が同じだ。そんなところまで被っていたのか。予想通り返事はyesであった。その時点で私の狩猟数は84、その人のは96だという。もう少しで100だ。では二人でも行ってみようと出発した。二人でやってもせいぜい５分チョイ。相手は麻痺太刀だし、こっちはハンマーだからチャナの動きを縛る攻撃が得意なのである。

途中HUNTERさんが入ってきて「すべてを飲み込む口！」を貼られたりもしたが、着々と狩猟数を伸ばし、ついに相手さんは100頭狩猟達成！　最後はきっちりエリアチェンジされる前に、事前に張っておいた罠にかかったチャナを捕獲。回避や立ち回り、攻撃箇所や罠のセッティングなど、色々と息の合う動きで楽しかった。野良でこういう人に会うとなおさら嬉しいものだ。おもわずフレンド申請してしまう。またタイミングが合ったらご一緒したいものだ。他のモンスターでの狩りもやってみたい。

私のチャナガブルの狩猟数は、88。まだもうしばらくかかりそうである。